(内容)
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いを寄せる、売れない作家道尾。三人のもとに、傷ついた心を持った人たちが訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには誰にも打ち明けられない秘密があったー。人生の光と影を集めた、心騒ぐ五篇。
ブックオフのセール品。
真備霊現象探求所シリーズもこれで完読となる。
そのシリーズ初の短編集。
「背の眼」や「骸の爪」の長編にあったホラー感が全くなく軽く感じられる。
やはりこのシリーズは長編で読みたい。
真備の鋭い洞察力や道尾秀介ののほほんとした感じは相変わらずだが、凛があんまり表に出て来てなくて残念。
短編の中では表題作が一番好きかな?
道尾秀介作品もこれで19作品目。
これからももっと読んでいきたいと思う。
★★★☆☆
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いを寄せる、売れない作家道尾。三人のもとに、傷ついた心を持った人たちが訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには誰にも打ち明けられない秘密があったー。人生の光と影を集めた、心騒ぐ五篇。
ブックオフのセール品。
真備霊現象探求所シリーズもこれで完読となる。
そのシリーズ初の短編集。
「背の眼」や「骸の爪」の長編にあったホラー感が全くなく軽く感じられる。
やはりこのシリーズは長編で読みたい。
真備の鋭い洞察力や道尾秀介ののほほんとした感じは相変わらずだが、凛があんまり表に出て来てなくて残念。
短編の中では表題作が一番好きかな?
道尾秀介作品もこれで19作品目。
これからももっと読んでいきたいと思う。
★★★☆☆