また、桜の国で

(内容)
ショパンの名曲『革命のエチュード』が、日本とポーランドを繋ぐ！
それは、遠き国の友との約束。第二次世界大戦勃発。
ナチス・ドイツに蹂躙される欧州で、“真実”を見た日本人外務書記生はいかなる“道”を選ぶのか？

直木賞候補に挙がってた作品。

初読みの作家やったし、どんな感じなのか興味があった。

めちゃくちゃ読み応えのある作品やった。

ヨーロッパ(ドイツ)には仕事で行ったことがあったけど、正直ポーランドには全く興味がなかった。

第二次世界大戦といえば太平洋戦争のことだけを思い出しがちやけど、ヨーロッパで壮絶な戦いや残虐な殺戮が行われてたことは忘れがちである。

そんな中、誇り高き人たちが人種を超えて戦ったことが描かれている。

重い話やけど、とても心に響いた。

こういう素晴らしい作品が多くの人に読まれ、世界平和を願うことが出来れば、とても素晴らしいことやと思う。



★★★★★

アリオ鳳

先週末の話。

金曜日、奈良の実家に行こうと思ってたのに、オカンが入院てなことになって、ぽっかり時間が空いたから、久しぶりにアリオ鳳に買い物に行って来た。

奥さんは欲しがってたジーパンを購入。

俺のためにTシャツとパーカーを買ってくれた。

めちゃくちゃセンス良くて、気に入った。

愛娘は子供が遊べるスペースで少し遊んだ。

でも、戸惑ってるみたいでめちゃくちゃ喜んでる感じじゃなかった。

それより、アンパンマンのカートが気に入ったみたい。

乗ってる間、ずっと笑ってた。

少し前の楽しかった日の話。

時限病棟

(内容)
目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。
なぜこんな場所にいるのか? 監禁された男女5人が、拉致された理由を探る……。
ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。
タイムリミットは6時間。謎の死の真相を掴み、廃病院から脱出できるのか!?


少し前に話題になった「仮面病棟」を予約するついでに予約した「時限病棟」。

「仮面病棟」より先に借りれたんで、順番が逆になったけど、先に読んでみた。

医療ミステリーってことやったけど、それほど詳しい医療のことが書かれてる訳じゃないから、比較的に楽に読むことが出来た。

ストーリー全体がやや出来過ぎた感があるけど、テンポも早く面白いと思った。

リアル脱出ゲームはしたことがないけど、前から興味があったし、気にはなってた。

でも、こんなリアルなのはお断りしたい。

最後にどんでん返しを期待したけど、なんとなく予感してた通りやった。

それでも、全体的には面白かったと思う。

まもなく読むことが出来る「仮面病棟」も楽しみになった。



★★★★☆

1歳1ヶ月

昨日のバレンタインデーで我が愛娘は1歳1ヶ月を迎えた。

少し前にイヤイヤ期を迎えて奥さんは大変やったみたいやけど、それも少し落ち着いたみたい。

昨日はバレンタインやったこともあり、奥さんが手作りチョコを作ってくれた。

愛娘も一緒に手伝った？らしい。

愛情いっぱいのチョコ、めちゃくちゃ美味しかった。

そして、昨日から愛娘が急にいっぱい歩き出した。

大晦日に2、3歩歩いてからはそれほど歩かなかったのに、昨日から突然。

最近は言ってることもだいぶ理解してるみたい。

成長してる姿を間近で実感出来て嬉しいな。

また、そんな嬉しい日にオカンも退院出来た。

とてもめでたい一日やったなあ。

551の蓬莱

この前、オカンの見舞いに行った日のこと。

帰り時間がちょうど晩ごはん時になるので、奥さんと相談して、帰りに551の蓬莱を買って帰ることに。

豚まん・焼売・肉団子を購入。

帰りの電車の中、匂いがプンプンしてめちゃくちゃお腹が空いたー。

帰ってから奥さんと美味しくいただいた。

久しぶりに食べたけど、相変わらずの美味しさ。

また、今度買って帰ろうと思った。

恋のゴンドラ

(内容)
真冬に集う男女8人の運命は?
あの東野圭吾が“恋愛"という永遠のミステリーに真っ向から挑む。
衝撃の結末から目を逸らすな!

東野圭吾の最新刊。

図書館予約してたのが、ちょうどいい時期に借りれた。

コレってホンマに東野圭吾の作品か？と思いながら最後までまであっという間の一気読み。

この作品の判断は結構分かれると思うけど、俺はわりと好きかも？

その昔、スキーにハマってた頃を思い出し、懐かしい気分に浸ることが出来た。

久しぶりにゲレンデに行ってみたいなあーなんて思うことにもなった。

奥さんもスノボやってたから、娘がもう少し大きくなったら、家族でゲレンデに行ってみたいと思った。

アレ？小説の感想じゃなくなってないかな？



★★★★☆

オカン入院

先週末、三連休やったから、久しぶりに奈良の実家に行ってみようと思ってた。

ところが、木曜の夕方、オカンから体調が悪いから無理と連絡があった。

大丈夫かな？と心配したけど、一晩寝たら良くなるくらいに考えてた。

そしたら、一昨日の朝、妹から救急車で病院に向かったとのこと。

三半規管の異常でめまいと吐き気がひどかったらしい。

脳の検査は異常なし。

でも、めまいがおさまらず入院することになった。

昨日、お見舞いに行って来た。

ところが、誰が病気？ってくらいけろっと元気になってた。

一応、明日退院する予定。

オカンもだいぶ年取ってきたから、こういうことも増えると思う。

いつまでも元気でいて欲しいなあー。

テーブルチェア

愛娘はいつも食事の時、ハイローチェアに座って食べている。

でも、ここ最近、急にハイローチェアに座ることを嫌がるようになったらしい。

少しずつ色んなことが嫌になって、それをアピールするようになってきた。

コレも成長の証やと思う。

そこで、以前から購入を考えてたテーブルチェアを購入した。



こういうタイプのやつ。

色は奥さんが好きなパープルにした。

これで外出時も困らない。

と思って、試しに使ってみたら立ち上がろうとする。

少しすると落ち着いて座ってたけど、大丈夫かな？

ちょっと心配…

七つの会議

(内容)
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だったー。
いったい、坂戸と八角の間に何があったのか？パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。
急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。
どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。
だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まるー。“


今、一番好きな作家池井戸潤の作品。

評価が高かったので、バイブル的な存在である「下町ロケット」「ルーズベルトゲーム」「空飛ぶタイヤ」「陸王」に続けるか？と思いながら読んだ。

不正隠蔽という内容で「空飛ぶタイヤ」に少し似てるが展開がちょっと異なる。

いつもながら読みやすく、サクサクと読めたし、読了後の爽快感も充分満喫出来た。

でも、前述した4作品に比べるとややインパクトに欠ける気がした。

それは明確に主人公が誰なのかが最後まで明らかじゃなかったせいもあると思う。

また、いつもの横ヤリ的な悪の存在もやや薄かったせいもある。

面白かったことに間違いはないけど、満点には一歩足りなかった。



★★★★☆

明日から三連休

今日は木曜日。

でも、今日は心が踊る。

それは、明日から三連休やから。

といっても、有休を使うわけではなく、会社のカレンダーが休日になってる。

天気はイマイチっぽいけど、休みなのは嬉しい。

今日一日頑張って、明日からゆっくりリフレッシュしよう。