先日の温泉まつりの稚児行列から帰り道 石畳から脇道に入り、砂湯橋の上から上流を写しました。左側に祭り会場が見えます。
今日も うちの川向こうには ミキサー車がセメントを回しながら待機しています。上流の工事現場に向かっています。
自然と安全を天秤にかけたら 安全を優先するのは仕方ない話と思い切るしかありません。
大水害から3年10ヶ月(さきほど2年10ヶ月と書いてしまいました)2020年7月7日~8日のことです。
3年10ヶ月かかって 花合野川の護岸は直線的にセメントで固められ 昔の風情は みじんも残っていません。
右下にあった 共同温泉『砂湯』も流れ去りました。
護岸作業 復旧工事の技術には驚くも 昔の のどかな風情ある流れは消えました。同じ場所には見えません。
昔の光景・・・奥の橋は崩れ、左側の夫の恩師の家も無くなりました。
今日も うちの川向こうには ミキサー車がセメントを回しながら待機しています。上流の工事現場に向かっています。
自然と安全を天秤にかけたら 安全を優先するのは仕方ない話と思い切るしかありません。
経済被害も相当なものでしょう。
昨年も7月上旬、九州北部で線状降水帯による洪水等の災害が発生してるし、東北でも活発な梅雨前線による豪雨被害がありましたね。
私の故郷でも去年は線状降水帯による土砂崩れの恐れがある箇所があり、土砂崩れの補修を早急にする必要があるため土地売却の件で五島市から担当のものがわざわざ奈良に来られました。
五島も台風の被害対策で、海沿いは防波堤で埋められ、昔の風景とはすっかり変わってしまった姿を見て見た時は胸が痛くなるほどショックでした。
仕方のないことかも知れませんが。
次は台風1号がやって来ます。
気をつけましょう。
線状降水帯による豪雨被害が
よく起こってますよねぇ。
日田彦山線が土砂崩れになって
そのまま復旧せずにバス輸送に切り替えられたのは
ちょっと残念でした。