９月定例議会終了

【９月２８日（火）】

昨日の２７日で９月の定例議会が終了した。

大綱質疑で問題のあった「阿仁公民館統合」や「北秋田市過疎地域自立促進計画」などについて反対意見も出たが、この日追加提出された人事案件や発議などを含めた３７件は審議、採決され閉会しました。

その中で、議会改革特別委員会設置に関する決議が出され承認されました。

これは、これまでの議会の組織、運営等の見直しを図り、より効率的な議会運営ができるよう議会の改革を推進するため設置するものです。

各会派から委員を選出しましたが、『きらり』からは「大森光信」氏が出席します。

しっかりと主張を述べてきてもらいたいと思います。


これで２回の「定例議会」を経験しました。

幾分慣れてきた感じがするのですが！？

先輩たちに負けないように、これからもがんばります。



また、会派『きらり』と公明党「武田浩人」氏との４名で、

【若手新人議員と語る会】を下記の日程で行います。

堅苦しくなく、膝を交えた形での意見交換を行いたいと思いますので、お時間のある方は是非ご来場くださいますようお願いいたします。


1、日時　　　平成２２年１０月９日（土）１９時より

2、場所　　　北秋田市中央公民館　３階　中会議室

3、参加議員　 小笠原　寿　（きらリ）
　　　　　　　 大森　光信　（きらり）
　　　　　　　 佐藤　光子　（きらり）
　　　　　　 　武田　浩人　（公明党）

4、問い合わせ　きらり幹事　大森光信０９０－８９２９-０５８０　

です。宜しくお願いします。

スポーツ振興について

【９月２７日（月）】

昨日の２６日は角館～鷹巣間で「北緯４０度秋田内陸リゾートカップ１００キロチャレンジマラソン」が行われた。

１７００人ものランナーが過酷なマラソンに挑みました。

この大会も２０回目を迎え、このような大きな大会になったことを関係各位の方々に敬意を表したいと思います。


私は秋田の「こまちスタジアム」に秋季全県高校野球の決勝戦を見に行ってきました。

今、大学４年の長男が所属していた『大館鳳鳴高校』を応援する為です。

現在、甥っ子（高３、高１）２人も野球部に所属しています。

結果は１９年ぶりの優勝を飾ることが出来ました。おめでとうございます！


特出した選手はいないものの、まとまりのあるチームのような感じがします。

打者はチームバッティングを心がけ大振りをせず、守りはバッテリーを中心に鍛えられている感じがしました。

バックネットの真後ろで見ていたのですが、特にキャッチャーはピッチャーの持ち味を上手に出すよう、巧みなリードをしていたような感じがします。

東北大会でも気負うことなく、自分のスタイルを貫き、結果を出してほしいものです。

そうすれば、悲願の【甲子園】が見えてくると思います。


スポーツはその地域に【夢と感動】を与えてくれます。

先般、「秋田県議会」で秋田県の高校野球が、ここしばらく『甲子園』で初戦突破できないことに触れ、知事は『強化策』を図ることに前向きに考えると発言しました。

他県のように『越境入学』して地元の選手がいない中での強化は大反対ですが、ジュニアから育成して地元選手のレベルアップを図り、強くなることは賛成です。

私も９月の『定例議会』ではこのことに触れ、一般質問を行いました。

野球だけでなく、スポーツを通じて『まちおこし、活性化』を行っている地域も多数あります。

この北秋田市も財産となっている「スポーツ」があります。

財産を使い果たさぬうちに、『ジュニア育成』に力を注いでほしいと思います。

常任委員会

【9月24日（金）】

21日に「健康福祉常任委員会」が合川支所でありました。

午前中に議案の審議を行い、午後からは結審。

その後、先月末に行われた全員協議会での「北秋田市新医療構想」について、担当課長から話を聞きました。

「新医療構想」には今注目視されている「北秋田市民病院」をはじめとする、各医療機関や介護施設との連携など、今後の北秋田市の医療のあり方について書かれています。

医療構想委員会からの取りまとめが時間の無いままに市議会に報告され、その次の日には市民へ「行政報告会」で説明を行っているとして、「北秋田市新医療構想」については、市議会軽視ではないかと問題になりました。

そのこともあり、「健康福祉常任委員会」では、上記について詳細に話を聞こうとなったわけです。

説明を聞き、わからない部分を質問もしましたが、これからも経緯を注意しながら見守っていきたいと思います。

来週の月曜日の27日は定例議会の最終日です。

各委員会からの報告があり、議案の採決が行われます。


市民の皆さん。時間があれば傍聴席までお越しください。

元気を出しましょう！

【９月２０日（月）】

先週の土曜日、鷹巣地区で『全国商店街支援センター』による２回目の講習会が「商店街事務局」の２階で行われました。

今回の参加は約４０名ほど、会場いっぱいとなりました。

講師は、商店街の活性化には「個々の店舗が魅力あるものでなければならない」とおっしゃていました。

「繁盛店づくり」のノウハウを作り上げ、商店街ぐるみで共有、繁盛店の拡大を目指すそうです。

「大型店の進出」や鷹巣地区でいえば「病院の移転」に伴い、中心商店街の人の流れが少なくなっている中、店主は危機的状況にさらされています。

今回の取組みも行政に頼ることなく、自ら『手を上げて』支援センターに申し込んだそうですので、意義のあるものだと思っています。


また、講師は「このような時代だからこそ、商店街立地の中小商店に新しいチャンスが訪れている」とおっしゃっていました。

これからは「モデル店舗」を６店舗参加してもらい、来年１月まで『臨店研修』を行い、「繁盛店づくり」を行うそうです。

２月には「モデル店舗」の成果の報告会並びに全体講習があります。

これからどのように変わっていくか興味があります。

私も「建築士」、「店舗コーディネーター」としての経験を活かし、微力ながら応援していければと考えています。

商店街の皆さんがんばってください。

一般質問

【９月１６日（木）】

１４日から始まった「９月定例議会」。

初日の１４日は「大綱質疑」でした。

阿仁の公民館の統廃合、北秋田市過疎地域自立促進計画など気になる部分があったものの、これらを含んだ議案は各常任委員会で審議されるので、会派で打ち合わせを行って各担当者に発言してもらうことに。

そして、今日からは「一般質問」が始まりました。

発言はドント方式で割り当てが決まってますので（会派「きらり」は１人）、今回は会派の代表として「大森光信」君が質問を行いました。

再質問や関連質問の「佐藤光子」さんもシッカリと行い、会派としては良かったと思います。

大森君、佐藤さんお疲れ様でした。


(議場の様子）