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秋田県林活議員連盟連絡協

2017-11-27 17:14:00 | ノンジャンル
【11月27日(月)】


雪はだいぶ消えましたが、日中も気温が上がらず寒い日が続いています。

風邪などひかないようにしてください。


さて、先週の月曜日(20日)に秋田市で、「秋田県森林・林業・林産業活性化推進議員連盟連絡協議会(略称:秋田県林活議員連盟連絡協)」の総会があり、北秋田市議会林活議員連盟の事務局長(産業建設常任委員長)と共に幹事役として北秋田市議会を代表して出席してきました。

総会には全県の市町村林活議員連盟から37名、秋田県議会林活議員の会から15名、秋田県林政懇談会(来賓)16名、森林労連秋田県協議会(事務局)3名の総勢71名出席で行われました。

議案には、林野庁長官への要望書や、森林環境税(仮称)の早期創設を求める意見書を提出を行い、承認されました。

また、総会の後には講演があり、「林野庁 東北森林管理局長」の小島孝文氏が、「林業の成長産業化に向けた諸施策の推進について」を演題にして行われました。

小島孝文氏は講演の中で、「国産材については需要拡大の可能性は大いに高く、少子高齢化などにより地方の衰退が加速することが懸念される状況の中、森林資源の充実等を背景に、林業・木材産業による地方創生を図ることへの期待は大きい」と述べられ、「林業・木材産業を成長産業化するためには、伐採と造林の一貫作業システムなどを用い、効率化を推し進め低コスト造林の確立を目指さなければならない。」と述べられました。

そして、「ここ数年で林業・木材産業分野においては労働生産性や林業従事者、また国産材の使用割合は増えてきており、明るい兆しが見えてきている」とのことでしたが、諸外国から比べるとまだまだ伸ばしていかなければならないとおっしゃっていました。

北秋田市の面積は多くが森林であり、林業・林産業が成長分野として見込めるのであれば、これに手を出さないという事はないと思います。

今回の総会、講演会に出席して切に感じた次第です。















社会福祉大会

2017-11-24 15:32:00 | 北秋田市議会
【11月25日(土)】



先週の話になりますが、17日の金曜日に「第13回北秋田市社会福祉大会」が、北秋田市文化会館(ファルコン)で行われました。

この大会は、北秋田市社会福祉協議会が主催し毎年開催されているもので、今年は13回目となります。

今年のテーマは『笑顔あふれる 地域づくりをめざして』。

自分たちの暮らす地域の課題を発見できる力をつけるとともに、笑顔で生活を続けるために、ともに支え合う地域づくりを推進することを目的に開催されました。

式典では議会を代表して、市民福祉常任委員長として、ステージに登壇しました。





≪右から3番目が私です。わかるでしょうか?(北秋田市ホームページより)≫


また、式典では福祉活動功労者への表彰が行われました。

受賞の皆さんおめでとうございます。





≪地域社会奉仕功労表彰(団体)を受けた【惣内いきいきサロン】(北秋田市ホームページより)≫


式典の後には、実践報告、記念講演が行われたのですが、フリーアナウンサーの上野泰夫さんの「笑いと健康寿命~アナウンサーのこぼれ話と暮らしのユーモア」と題しての講演は、まさしく腹を抱えて笑う程の楽しい講演でした。

笑いは「健康寿命」を延ばすことにもつながるとのことですので、笑いが生まれる社会を作り出せればと思った次第です。

管外所管事務調査(2)

2017-11-24 10:24:00 | ノンジャンル
【11月24日(金)】


先週からの雪もだいぶ溶けてきました。

でも、気温は一向に上がらず。

また、雪が積もってしまうのでしょうか?



さて、前回に引き続き、管外所管事務調査の話を。

松江市の次は鳥取県の境港市で事務調査を行いました。

松江市と境港市は県が違えど、市の中心から市の中心(市役所⇔市役所)まで、車で40分足らずで到着します。

その為、市同士の交流は盛んなようです。


本題に入ります。

境港市での調査内容は「自殺予防対策について」。

ご存知の通り、秋田県は人口に対しての自殺が全国トップであり、予防対策は喫緊の課題であります。(北秋田市も秋田県と同様の比率となっています。)

いろんな施策を打ち出し、自殺率は低くはなってきているものの、まだまだ高いのが実状です。

その自殺予防について強化モデル事業を行っている境港市さんに訪問して、レクチャーを受けようとしたのが今回の調査目的です。


境港市では「いのちとこころのプロジェクト事業」を実施し、自殺に繋がりやすいと言われる、こころの病気を抱えている人や、引きこもりの人などを受診につなげる支援や就労など多岐にわたる相談を受けています。

「生きづらさのある子ども(大人)を減らす」ために、思春期の実態把握と地域への啓発活動を行い、つまづいても安心して住めるまちづくりを目指していました。

細かいところは省略しますが、大変参考になりました。

松江市と境港市の管外所管事務調査の詳細については、次号の「議会だより」に掲載されますのご覧ください。



話は少し変わりますが、この視察研修を境港市さんに要望し、快諾された後に、神奈川県の座間市において悲惨な事件が起こりました。

自殺願望の被害者が「救いの手」を鬼畜極まる容疑者ではなく、悩みを適正な相談者(相談所)に向けていたならば、あのような事件は起こらなかったものと考えます。

被害者の方々に対し、お悔やみ申し上げますとともに、二度と起こらぬような社会になるように、悩みの相談支援が出来る施策を打ち出していかねばならないと今回の所管事務調査で感じた次第です。















管外所管事務調査(1)

2017-11-22 15:57:00 | ノンジャンル
【11月22日(水)】


今日の朝は氷点下まで冷え込みました。

インフルエンザの予防接種をしたらよいか悩んでいるところです。


さて、先週の12日(日)の夕刻から15日(水)まで、北秋田市議会市民福祉常任委員会の管外所管事務調査を島根県松江市と鳥取県境港市で実施しました。

この管外所管事務調査は年一回、所管の課題になっている項目について、先進地に訪問し事例を研修するものです。

委員7名と当局職員(福祉課)1名、随行者(議会事務局)1名の計9名で実施。

最初の目的地、松江市では「障害者福祉施策」について研修を行いました。

松江市議会議会事務局から紹介を頂き、松江市福祉部 福祉総務課、障害福祉課から説明を受けました。

松江市では、「松江市障がいのある人もない人も共に住みよいまちづくり条例」を施行されていて、差別を無くし、相互理解の推進に取り組まれています。

また、障害者を含めた災害時における要援護者支援登録を実施しており、対象者25,000人に対し、同意確認をした人が約1万人になったとのこと。

北秋田市では、このシステムについては、まだ取り組んでいる最中であり、今後の施策について大いに勉強になりました。

松江市の担当職員の方々には大変お世話になりました。

ありがとうございました。














婦人芸能祭

2017-11-17 10:12:00 | ノンジャンル
【11月17日(金)】


今日やっと自分の乗っているワゴン車のタイヤ交換をガソリンスタンドで予約できました。(昨日までいっぱいで予約できず)

明日は家内の乗用車を私が交換する予定です。

もっと早くやっておけば、あわてる必要もないのに・・・)。


さて、12日の日曜日に「北秋田市チャリティー婦人芸能祭」が北秋田市文化会館「ファルコン」で行われました。

私は有料で、この手の定期的に行われるイベントが数多くある中、午前・午後の2部とも超満員になるのは、おそらくこれが一番じゃないかと思っています。

午前中は、婦団連の各会長が壇上に上がり始まる「口上」から超満員で、このあと各婦人会の出し物で大いに盛り上がりました。

各婦人会とも練習(稽古)を重ねたと思われ、素晴らしい出来栄えでした。

女性パワーに圧倒させられた1日でした。