gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

クリーンアップ

2011-07-31 11:20:00 | ノンジャンル
今朝は6時から「鷹巣建設技能組合」でクリーンアップ清掃を大型ショッピングモール周辺の国道で行いました。

組合員約20名ほどの参加でした。

ゴミ拾いをして感じたことは、「空き缶」は殆ど無かったこと。

逆に多いのは「タバコの吸い殻」。

大半のゴミを占めていました。

タバコを吸う人の一部の人だけだと思うのですが、マナーが悪い人がいると全体のイメージが悪くなってしまいます。

気をつけて欲しいものです。


さて、ショッピングモールの近くには、鷹巣農協の「集荷センター」があります。

朝早くから空いていたので覗いて見たところ、今は「キュウリ」が最盛だとのこと。

ほとんどが秋田県内に出荷されるそうです。

今年開設された東京板橋区の「とれたて村」には、まだ農協としては数多くの品は出せる状況にないそうです。

せっかくのPRのチャンスなので活用してほしいものです。



仙北市議会

2011-07-23 07:51:00 | 北秋田市議会
【7月23日(土)】


昨日の続きを。

仙北市議会への『行政視察』は角館交流センターで行われた。

仙北市からは市議会事務局長の藤村氏、事務局長補佐の三浦氏、総務係長の高階女史の他、市議会副議長の青柳議員、議会改革推進協議会座長を務められている佐藤議員にも出席していただいた。感謝申し上げます。


最初に仙北市を代表して青柳副議長が歓迎の挨拶を。

そして次に私が視察団を代表して今回の視察目的を、その後、出席者の自己紹介を終え研修に入りました。

佐藤議会改革推進協議会座長(以下、佐藤座長)から「仙北市議会基本条例」の制定までの経緯を話していただき、その後はディスカッション方式で研修は進められた。

メンバーからは議会基本条例制定を進めようとする機運をどのように高められたのか、の質問が出た。

佐藤座長曰く、

「当時の議長が、このままでは市議会そのものの存在が薄れてしまう。今後、議会改革が必要で、議会活動を広く市民の方々に知ってもらう為には議会基本条例の制定が必要だ。」

と、強く推し進められ、議会事務局長も賛同され制定までの動きに走っていったそうです。

制定までには改選期もあり、中断する時期もあったそうですが、仙北市では平成22年5月1日に条例を1年4ヶ月かけて施行しました。

当時の議長の気持ちが市議会議員たちを動かしたと言えそうです。(ちなみに条例制定は満場一致で賛成だったそうです。)

私は条例制定後、【条例に定める主な事項】の中、

①出来ているもの。
②出来ていないもの。それはなぜ出来ないのか?
③むずかしくて思うように進められないもの。

の三点をお聞きしました。

「会議の原則公開」や今北秋田市で問題になっている「議案に対する議員の賛否の公表(6月から)」は①だそうです。

②は「市民との意見交換会」や「議会報告会」。

仙北市では会派制になったのが最近で、「会派」や「個人」で行っていればいいのでは、とおっしゃる議員もいてまとまりにくいそうです。

③は議員相互間の自由討議の推進や議員の政治倫理、条例趣旨の達成度検証など。

③については作成中や時期を決め進捗しているようです。

仙北市では制定から1年あまりが過ぎ、検証を進めているそうなので、今後も「議会改革」に邁進している印象を受けました。

北秋田市でも動きが高まることを期待して、今回研修を通じて学んだことを議会へ持ち込んでいきたいと思います。

仙北市の市議会の方々、誠にありがとうございました。

議会基本条例に向けて

2011-07-22 09:56:00 | ノンジャンル
【7月22日(金)】

今日は「きらり」、「みどりの風」、「公明党」のメンバーで仙北市に向かっています。

仙北市議会事務局の方とお会いするためです。

仙北市は「議会基本条例」を早くに制定を行っていて、現在どのような活動をしているのかを議会事務局に説明を受けるためです。

メンバーは、「秋田内陸縦貫鉄道」を利用して角館に現在移動中です。

今日は天気も良く、列車から見えるロケーションも最高です。

仙北市議会事務局との内容は後ほど。

それでは行ってきます。



田野畑村へ

2011-07-19 08:28:00 | ノンジャンル
【7月19日(火)】

先週の15日(金)に岩手県の田野畑村へ行ってきました。

『炊き出し』でおじゃましてから2回目になります。

今回は田野畑村教育委員会の社会教育課長の坂本課長とお会いしてきました。

北秋田市と田野畑村の児童で交流を深めることが出来ないものかと相談するためです。

北秋田市には『みちのく子供風土記館』という施設があります。

この施設はお年寄りが子供たちに昔の遊びや生活を伝える場として、また明るく親しみやすく開放的な交流の場として、小説「馬淵川」で昭和34年に直木賞を受賞された旧鷹巣町出身の作家、故渡辺喜恵子さん(秋田県立能代高等女学校(現能代北)出身)の寄附を基金に旧鷹巣町が建設したものです。

この渡辺さんが田野畑村を題材にして小説「南部九戸落城」を書かれた由縁から、能代北高校OG会「松陰会鷹巣支部」の方々が中心となって前回の田野畑村での『炊き出し』を行ったのでした。

それ故に児童に対して、なんらかの支援が出来ないものかと思ったのですが、坂本課長からの話によれば、児童には現在全国各地および海外からも訪問ないし招待の話が出ており、過密スケジュールにより対応に追われているとのこと。

今、必要なものとはと尋ねたところ、

仮設住宅は全て完了。物資は充分。

今、本当に必要なものは児童の親の「復興」と「仕事(雇用)」。


漁業が中心の田野畑村では港が津波にさらわれ、漁がしたくても船がなく仕事が出来ない状態だそうです。

仕事をしたくても出来ない。「義捐金」だけではいずれ生活するのに困窮してしまう。

ロングスパンで「復興支援」や「ストレスケア」を行っていかなければならないものだと感じました。

これからも連絡を取り合い、現地の方の話を聞いて行動を行っていきたいと思います。



イベント盛り沢山

2011-07-11 08:15:00 | ノンジャンル
【7月11日(月)】

先週の9日(土)はイベントが盛りだくさんでした。

午前中は鷹巣駅前商店街で『軽トラ市』。

地元の特産品やバザー品などを販売していました。

今回の目玉は東松島市の「みそ・醤油」。

蔵元が東日本大震災で被災に遭い復興支援の為、北秋田市商工会で全国から商品をかき集め販売してました。

また、北秋田市では東松島市で被災された非難住民を「森吉山荘」に短期ステイでおもてなしをしています。

少しでも被災地の方々にお力添えになれればの思いで協力しています。


北欧の杜公園では「未来へつなごうあきたの森林(もり)を」「がんばろう東北・森林(もり)の力で復興を」をテーマに、2011国際森林年あきた水と緑の森林祭が開催されていました。

暑い中、関連イベントや森づくり活動などに市内外から大勢の人が参加していました。


そして、夜は『花火大会』。

天候が心配されましたが、雨も降らず沢山の方が鑑賞されたと思います。

市長をはじめ、市職員の方々は各イベントに参加、スタッフとして協力していました。

暑い中ご苦労様でした。

下の写真は北欧の杜で同時開催された「東北チェーンソーアート競技会」の様子。

大きい丸太をチェーンソーで豪快に形を作っていきます。

男の仕事という感じです。