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議会改革

2019-12-06 11:07:00 | 北秋田市議会
【12月6日(金)】


すっかり冬景色になってしまいました。

来週には少し気温が上がるみたいなので、雪解けを期待したいと思います。


さて、昨日から北秋田市議会12月定例会が始まりました。

議案件数は条例案10件、補正予算案11件、単行議案1件の合計22件であり、請願・陳情は7件(その他継続審査1件)です。

会期は17日までの13日間です。

しっかりと精査していきたいと思います。


少し前の話になりますが、11月19日に『秋田県市議会議員研修会』が秋田市でありました。

北秋田市議会からは19名が参加しました。

今回の研修会の講師は会津若松市の前議長《目黒章三郎》氏。

演題は【議会「改革」の本質を語り合おう】。


会津若松市議会は早稲田大学「マニフェスト研究所」の議会改革調査ランキングで常に上位にランクインされている市議会です。




講演はこれまでの会津若松市議会での取り組みをわかりやすく説明された内容でした。


議会の主な働きは大きく分けて、

①監視機能

②政策立案機能

③民意吸収機能

の3つであり、これらに対し、


会津若松市議会では、

①決算・予算審議のあり方。

②住民とのタウンミーティングの実施。

③請願・陳情者の委員会招致による意見聴取

などを積極的に行っていました。





北秋田市議会でも、決算特別委員会や委員会での詳細な予算審議、また「議会報告会」を行っていますが、より機能的なものにしていかなければならないと感じた次第です。




北秋田市議会では、「議会基本条例」を平成26年に施行して以来、本会議の「インターネット配信」、「市議会に対してのアンケート実施」などを実施し、「開かれた議会」を目指していますが、これまで以上に議会改革を推し進めていく所存です。

今後の活動に注目して頂けたらと思います。