【2月18日(木)】
ここ数日雪が降り続きましたが、今日から雨予報が出ています。また一気に雪が少なくなるのではないでしょうか。
さて、先週の2月13日(土)に北秋田市文化会館で拉致問題啓発演劇公演「めぐみへの誓い―奪還―」が行われ、出席してきました。
会場はほぼ満席となる500人以上が来場してました。
この公演は、政府・拉致問題対策本部、秋田県、北秋田市が主催し、舞台劇を通して、多くの方々が拉致問題への認識を深め、拉致問題の悲劇を心から理解してもらうことを目的として行われたもので、県内では昨年11月の秋田市に続いて2回目の開催で、同一県で2カ所行われることは非常に珍しいとのことでした。
主催者の挨拶の後には、よくテレビで拝見する「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表が来賓を代表して挨拶を述べられました。
飯塚代表の挨拶の中で、「妹の田口八重子も22歳で拉致され今年で60歳、当時1歳だった息子も39歳になるが母親の温もりを知らずに育った。皆さんのご家族が万が一、連れ去られたらどうでしょう。国民一人一人が自分のことという思いで、拉致問題解決にご協力をいただきたい」などと切実な思いを目の前にして語られた時には、思わず涙が溢れてしまいました。
この演劇は、劇団夜想会(やそうかい)の野伏翔さんが原作・脚本・演出を手がけ、拉致被害者である横田めぐみさんのご家族の体験や、北朝鮮から脱北した方々の証言をもとに描かれた物語であり、数年の月日を費やしドキュメンタリーに近いとのことでした。
出演した原田大二郎さんをはじめ、俳優の力強い演技は北朝鮮の拉致が「非人道的」な残虐、極まりない行為であり、許しがたいことであることが実感出来ました。
いち早く被害者が帰ってくることを願い、拉致問題が解決することを願わずにはいられません。
≪文章は市ホームページ・配布資料を参照≫

「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表
≪北秋田市ホームページより≫

「横田めぐみさんが拉致される場面の演技」
≪北秋田市ホームページより≫
ここ数日雪が降り続きましたが、今日から雨予報が出ています。また一気に雪が少なくなるのではないでしょうか。
さて、先週の2月13日(土)に北秋田市文化会館で拉致問題啓発演劇公演「めぐみへの誓い―奪還―」が行われ、出席してきました。
会場はほぼ満席となる500人以上が来場してました。
この公演は、政府・拉致問題対策本部、秋田県、北秋田市が主催し、舞台劇を通して、多くの方々が拉致問題への認識を深め、拉致問題の悲劇を心から理解してもらうことを目的として行われたもので、県内では昨年11月の秋田市に続いて2回目の開催で、同一県で2カ所行われることは非常に珍しいとのことでした。
主催者の挨拶の後には、よくテレビで拝見する「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表が来賓を代表して挨拶を述べられました。
飯塚代表の挨拶の中で、「妹の田口八重子も22歳で拉致され今年で60歳、当時1歳だった息子も39歳になるが母親の温もりを知らずに育った。皆さんのご家族が万が一、連れ去られたらどうでしょう。国民一人一人が自分のことという思いで、拉致問題解決にご協力をいただきたい」などと切実な思いを目の前にして語られた時には、思わず涙が溢れてしまいました。
この演劇は、劇団夜想会(やそうかい)の野伏翔さんが原作・脚本・演出を手がけ、拉致被害者である横田めぐみさんのご家族の体験や、北朝鮮から脱北した方々の証言をもとに描かれた物語であり、数年の月日を費やしドキュメンタリーに近いとのことでした。
出演した原田大二郎さんをはじめ、俳優の力強い演技は北朝鮮の拉致が「非人道的」な残虐、極まりない行為であり、許しがたいことであることが実感出来ました。
いち早く被害者が帰ってくることを願い、拉致問題が解決することを願わずにはいられません。
≪文章は市ホームページ・配布資料を参照≫

「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表
≪北秋田市ホームページより≫

「横田めぐみさんが拉致される場面の演技」
≪北秋田市ホームページより≫