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奪還!

2016-02-18 08:15:00 | 北秋田市議会
【2月18日(木)】


ここ数日雪が降り続きましたが、今日から雨予報が出ています。また一気に雪が少なくなるのではないでしょうか。


さて、先週の2月13日(土)に北秋田市文化会館で拉致問題啓発演劇公演「めぐみへの誓い―奪還―」が行われ、出席してきました。

会場はほぼ満席となる500人以上が来場してました。

この公演は、政府・拉致問題対策本部、秋田県、北秋田市が主催し、舞台劇を通して、多くの方々が拉致問題への認識を深め、拉致問題の悲劇を心から理解してもらうことを目的として行われたもので、県内では昨年11月の秋田市に続いて2回目の開催で、同一県で2カ所行われることは非常に珍しいとのことでした。

主催者の挨拶の後には、よくテレビで拝見する「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表が来賓を代表して挨拶を述べられました。

飯塚代表の挨拶の中で、「妹の田口八重子も22歳で拉致され今年で60歳、当時1歳だった息子も39歳になるが母親の温もりを知らずに育った。皆さんのご家族が万が一、連れ去られたらどうでしょう。国民一人一人が自分のことという思いで、拉致問題解決にご協力をいただきたい」などと切実な思いを目の前にして語られた時には、思わず涙が溢れてしまいました。

この演劇は、劇団夜想会(やそうかい)の野伏翔さんが原作・脚本・演出を手がけ、拉致被害者である横田めぐみさんのご家族の体験や、北朝鮮から脱北した方々の証言をもとに描かれた物語であり、数年の月日を費やしドキュメンタリーに近いとのことでした。

出演した原田大二郎さんをはじめ、俳優の力強い演技は北朝鮮の拉致が「非人道的」な残虐、極まりない行為であり、許しがたいことであることが実感出来ました。

いち早く被害者が帰ってくることを願い、拉致問題が解決することを願わずにはいられません。

≪文章は市ホームページ・配布資料を参照≫



「拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表
≪北秋田市ホームページより≫



「横田めぐみさんが拉致される場面の演技」
≪北秋田市ホームページより≫

白い風と共に

2016-02-11 09:45:00 | 北秋田市議会
【2月11日(木)】


『建国記念の日』の祝日である今日も天気が良くなっています。

このまま、降雪の少ない年でいくのでしょうか。


さて、先週の土曜日の6日に毎年行われている、遊び体験イベント「白い風と遊ぼう」が行われました。

私は毎年ボランティアの一員として参加させていただいてます。


このイベントは、あそび体験活動ボランティア「この指と~まれ」(豊村聡代表)の主催で、子どものあそびの原点を振り返り、親子のふれあいの場を探ることを目的に平成14年から始まったもので、今回で14回目の開催になります。振り返るとよく続いたものだなと感慨深いものがあります。

財源は会員の寄付と助成金で賄われ、ここ数年は赤い羽根共同募金助成事業の協力を得ています。

そして、「雪だるま仮装コンテスト」の賞品は「銀座通り商店街」から協賛して頂いており、また、ボランティアも当初から協力を頂いている鷹巣中学校や秋田北鷹高校の生徒、一般のボランティアスタッフの他、民生児童委員の協力も3.4年前から頂いております。

多数の方々の協力のもと、このイベントが成り立っているのです。


会場には地元の保育園児や低学年の小学生などが、中央公民館と米代児童公園の会場で、子どもたちが雪遊びやけん玉、こま、竹馬づくりなどで昔ながらの遊びを楽しみました。

参加者全員での餅つきなどが行われ、出来上がったお餅が振る舞われるなど、参加者は多彩なイベントを体験しながら楽しい一日を過ごされたと思います。

このイベントがまた来年以降も続くよう願っておりますし、協力していきたいと思います。


読み聞かせボランティア「にじいろパレット」さん
≪北秋田市ホームページより≫



ビー玉遊びやけん玉など今の子供は遊ぶことがないでしょう。
もしかしたらこの子たちのお父さんやお母さんもないかも。
≪北秋田市ホームページより≫



餅つきも毎年恒例です。人気イベントの一つです。
≪北秋田市ホームページより≫



鷹巣中央保育園の園児によるアニメ「ドラえもん」の雪像。
上手でした。
≪北秋田市ホームページより≫