決算特別委員会終了

【11月18日（金）】

昨日の17日に平成22年度分決算特別委員会が行われた。

午前中に統括質疑、午後からは結審（討論・採決）を行い、24件の事件について全て認定すべきものとなった。

今後12月の定例議会において、決算特別委員長から委員会報告があり結審される。

9月から始まった決算特別委員会ですが、「事務報告書」、「成果報告書」、「意見書」などの書類を細かく目を透すことにより、まだまだ生意気なことは言えないかもしれませんが、北秋田市の問題点、将来像などが見えてきたような感じがします。

有意義な2ヶ月間だったと思います。

この経験を活かしながら今後の活動を推し進めていきたいと思います。

議員研修会

【11月17日（木）】

昨日の16日に秋田県市議会議員研修会が秋田市にあるキャッスルホテルでありました。

年に一回の議員研修会。昨年は現在神奈川県知事を務められている元フジテレビアナウンサーの黒岩祐治（くろいわ　ゆうじ）氏でした。

今年はどんな方だろうかと期待していました。

今年はやはり震災の影響でしょうか、「防災」についての一人者【山村毅彦】氏「防災システム研究所所長」の講演でした。

演題は【巨大地震に学ぶ自治体と地域の防災対策】。

山村氏は国内、海外問わず災害地に出かけ現地調査を行い、実践的防災・危機管理マニュアルの見直しを図ってきた方です。

中身は非常に濃いもので、今までの防災基準・非難基準を覆すものでした。

機会があれば多くの方にお知らせしたいと感じてます。


さて、今日17日は「決算特別委員会」の最終日です。午前中に統括質疑を行い、午後からは結審（討論・採決）を行う予定です。

私は決算書の中から「財政指数の低下危惧」と「健全化指数では見えない今後の北秋田市像」について質問したいと考えています。

しっかりと精査していきたいと思います。

意見交換会お疲れ様でした

【11月16日（水）】

昨日は会派「きらり」、公明党「武田浩人議員」の【意見交換会】が行われた。

前回の【報告会】に比べると若干参加人数が少なかったが、まさしく『膝を交えて』の話し合いになり内容が濃かったように思われる。

やはり、時間を割いたのが『中央病院跡地』。

「購入すべきではない」と発言された方、「購入賛成」と言われた方も大半が「活性化の効果が予測される使用目的があってこそ購入すべきではないか」という意見。

会派、武田氏の意見も同感なので、今後の当局、「中心市街地活性化ビジョン」のアンケート結果を踏まえて判断していきたいと思います。


また、「内陸線問題」については時間が無くなってしまい、踏み込んだ話が出来ませんでしたが、多くの方が「存続すべき」との意見。

これには「秋田内陸縦貫鉄道」の会社はもちろん、我々市議会のメンバーも提案を行い「財政負担」を垂れ流し式で増やすことなく努力しなければいけないと思います。

間もなく「秋田内陸縦貫鉄道」の公募で行った『新社長』も決まりますので、地域住民も含め「官民一体」で盛り上げていきたいと思います。

初雪の降る中、足元が悪い状況でご参加の皆さんお疲れ様でした。

今後は開催の間隔を狭くしてご意見を賜っていきたいと思います。

宜しくお願いします。

意見交換会

【11月14日（月）】

今朝は霧が深くだいぶ視界が悪くなっています。車の運転にはご注意を。


さて、連絡が遅れましたが、明日の15日（火）午後7時より中央公民館３階において、「意見交換会」を会派【きらり】（大森光信、佐藤光子、小笠原寿）と【公明党】（武田浩人）の４人で行います。

主題としては「中央病院跡地」、「秋田縦貫鉄道内陸線」などについて話し合いが出来ればと考えています。（他のことについても結構です。）

普段、市の行政について思っていることをざっくばらんに話していただけたら幸いです。

宜しくお願いします。

皆さんお待ちしております。

開通式

【11月7日（月）】

先週の話になりますが、11月3日の祭日に北秋田市の木戸石～増沢間にある「高長橋」の新設安全祈願祭と開通式がありました。

この「新高長橋」は現在の橋が老朽化に伴い、また平成19年の豪雨災害によって堤防の整備を行う為に「付け替え工事」を行って出来た橋梁です。

高長橋の名前の由来は地元政治家【高橋長四郎】氏が、私財を投げ打って以前の橋を建設したことから、名前を取って【高長橋】と付けられたのでした。

今回の安全祈願祭では高橋長四郎のご子孫の方に「感謝状」が送られました。

おめでとうございます。

また、開通式では「渡り初め」を地元の「三世代家族」の方々に最初に渡ってもらいました。

大変喜ばれていたのが印象的でした。

この「高長橋」の完成によって、世界遺産に登録されている白神山地の能代市と空港、森吉山を持つ北秋田市のルートのアクセスが飛躍的に整備されたことになります。

インフラを整備しただけでなく、今後は上手く活用できるように検討していきたいと思います。