お陰様で初めての北海道研修旅行が有意義な内容と感謝のうちに過ぎました。寒さを予想していたのが、桜は開花前でも春から初夏を感じさせる好天気に。
素晴らしい講師の人生訓あり、玄米に因む食医学の学術発表や臨床報告あり、オカリナグループとの交流あり、美味しい味覚と健康メニューのオンパレードでした。
沖縄や徳之島などからも大挙して参加!1200名の会場には、瑞穂の国日本から世界に発信し、人類と社会環境の規範としての食文化(食=良+人)を広めるお手伝いをさせていただく誓いの熱氣が充満しました。
貴重な現地人との出会いも大きな幸運です!
♪それは…アイヌコタン女性(80代)との遭遇。幼い頃の最後のアイヌの思い出や伝承童謡を時間ある限りお話してくださって、なんと長年使い込んだご自分のムックリ(口琴)をプレゼントしてくださったのです。
様々な薬草の乾燥保存した現物を効能と合わせ説明してくださった彼女は80代とは誰が信じれるでしょうか。
お別れ前に、ありがとうのアイヌ語を聞きました。「イヤイライケレ」と教えてくれ、よい言葉です!と何度も繰り返し私も真似て発音、お別れにはこうするんだよと、握手しハグしてくれました。