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杉田玄白 養生七不可‥人生訓
雪が降り始めるのと同時に、クリスマスソングが流れる中、
救急車のサイレンがけたたましく鳴り響くことの多い時期!
今朝早くに鳴ったのは電話のベル!
遠方からで長年振りに声を聞いた。
「…ガン発覚…しかもステージⅣで緊急入院…まさか自分が…
医者も家族も抗がん剤しか頭にない…」
珍しいことでなく、似たケースはいくらでもある。
共通なのは、「まさか」…なのだ!
即刻対応方法をお伝えさせて頂いた。
が、周囲が不理解なほど心身を圧迫し、ストレスが重なるもの。
内心「自然医療・食餌療法こそ!」との意志を崩そうとする非常識な常識が、まかり通っている日本!
過日、WHOが抗がん剤の有害さを認め、日本でも「抗がん剤を使わせる指導」を撤回することが決定という情報は、大きな反響をよゆだけれど、日本の医療産業現場に反映されるのはかなり先の様子。
以下のブログの最後には「…日本では、自分の身は自分で守るしかないのです。」としている。
〈参考〉★「WHOが抗がん剤の停止勧告」のニュースについて:http://s.webry.info/sp/16296315.at.webry.info/201407/article_31.html
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先週、貴重な一幅の筆書を頂戴した。
自他共に改めて胸に刻みたい、貴重な人生訓として記しておきたい。
■「杉田玄白 養生七不可」(70才 記)より。
一、昨日の非は恨悔(かいこん)すべからず(過ぎたことをくよくよしない)
一、明日の是は慮念すべからず(先のことを思い煩わない)
一、飲と食とは度を過すべからず(過飲・過食を慎む)
一、正物に非ざれば苟(いや)しくも食すべからず(不自然な物を貪って食べない)
一、事なき時は薬を服すべからず(みだりに薬物を使わない)
一、壮実を頼んで房を過すべからず(元氣だからと歓楽におぼれない)
一、動作を勤めて安(やすし)を好むべからず(自ら動き 安逸に流れない)
〈付記〉「医事不如自然」(80才 記)
(医事は自然に如かず…本来の自然治癒力にかなう医療はない)
※ 杉田玄白:1733.10.20~1817.6.1。江戸時代の蘭学者。「解体新書」「蘭学事始」等で知られる。