あめつちの便り「土の音」🌺
【いただきます・ごちそうさま・もったいない】
月刊「職場の教養」(発行 倫理研究所- 一般社団法人)には、日めくりカレンダーよろしく 日毎の活動のヒント(教訓など)が400字強に表されています。
Facebook(現社名→ Meta)内の「職場の教養を有効活用する会」では、このヒントの感想がシェアされ共に学びを深める機会となります。
5月8日のヒント(教訓など)を以下に抜粋させて頂きます(※↓)
ちなみに、ケニアの女性ワンガリ・マータイさん(2004年ノーベル平和賞)は、日本語【もったいない】に感銘を受け、かけがえのない地球資源に対する Respect(尊敬の念)が込められている言葉だとして、この美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱されたのです。
【もったいない】は、【いただきます】や【ごちそうさま】共に美しく響きあう日本語の宝物だと思います。
(※)《職場の教養5月号から抜粋↓》
⭕️【いただきます】(職場の教養2022MAY)
二〇一三年十二月、和食は「和食・日本人の伝統的な食文化」という名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
その後、世界中に寿司や天ぷらなどの 和食レストランの店舗数が急増しました。
登録申請で挙げられた和食の特色は、
第一に「多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重」
第二に「栄養バランスに優れた健康的な食生活」
第三に「自然の美しさや季節の移ろいの表現」
第四に「年中行事との密接な関わり」
とあります。
以上の四つの特色の土台には、「自然への畏敬や尊重」といった、日本人の感情や価値観があらわれているのかもしれません。
現在の私たちは、和食だけでなく多様な世界の料理を、家に居ながらにして楽しむことができます。宅配を上手に活用するなど、家庭内の食生活も変化してきているのではないでしょうか。
食生活が多様化する中で、毎食の食事を整えてくれる人々への感謝を「いただきます」と「ご馳走さま」に込めたいものです。
今日の心がけ◆食への感謝を深めましょう
《参考》
◼️【食と健康講座】の自然食料理教室に集う方々と毎回〈いただきますの歌〉と〈感謝の歌〉を歌っています。
☆食育ソング【感謝の詩】(朧月夜のメロディで)
:https://youtu.be/JnfYUiTxpO4
●<いただきますの歌>(静かな湖畔のメロディー)
1、おいしいごはんを もりつけたから
感謝の気持ちで 食べましょう
かんで かんで とても元氣!
2、玄米 雑穀 野菜に海草
すてきなごはんに ありがとう
かんで かんで とても健康!
●<感謝の歌>(おぼろ月夜のメロディー)
1、母な~る だいちぃに お日さ~ま 射して
こくも~つ 野菜たち おいし~く 育つ
しぜん~の めぐみぃが いのち~を 結ぶ
感謝~を 噛みしめて いつも~健(すこ)やか
2、母な~る だいちぃを 雨が~潤(うるお)し
こくも~つ 野菜たち おいし~く 育つ
しぜん~の めぐみぃが いのち~を 繋(つな)ぐ
感謝~を 噛みしめて いつも~康(やす)らか
食育ソング … 歌詞 by Akira.U
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