おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

ルーフに雪を載せたままの走行は危険では?

2022年12月25日 09時21分41秒 | つぶやき
2022年12月25日


これは7月分のつぶやきです。

12月23日は高知市は大雪でした。朝起きたときは屋根は白くなっていたけど道路はアスファルトが見えていましたが、朝食後には道路も真っ白に。市街地で14センチの積雪、これは観測史上最高だと報じられていました。

窓から外を見ていると、突然「バサッ」というような音が。何かと思ったら向かいの家の前の電線から雪が落ちた音でした。その数秒後にゴミ出しから帰ってくるおばさんの姿が。もう少し早かったら雪が頭の上にかかるところでした。電線ではなく屋根に積もった雪だったら、それも何十センチもの雪だったら大変なことだと思いました。

翌日の朝のことです。雪はやんでいたけど屋根の雪もしっかり残っていますし、アパートの駐車場には雪の積もった車が何台も見えます。そんな中で不思議な車を見つけました。

ビルトインガレージに停めている車です。車の前部分がガレージからはみ出しているので、シャッターは降りていません。その車のフロントガラスに10センチくらいの雪が積もっています。バンパーにはほんの少し雪があるけども、ボンネットにはまったく雪がなく、完全に乾いているように見えます。あまりの不思議さに思わず写真を撮りました。



ルーフ(車の屋根)に積もっているのであれば分かります。職場に停めていて、そこで積もった雪を落とさずに、そのままの状態でガレージに入れたと考えられます。でもフロントガラスの雪ですから前は見えません。とても運転して帰れる状態ではありません。それで悩んだのです。

そこでいろいろ考えました。どうでも良いことにこだわる、おじさんの悪い癖ですね。

時刻は朝8時頃、まず浮かぶのが、ガレージの前の道路に停めていて雪が積もった。例えばガレージにはもう1台が駐車していたので道路に駐車していた。ガレージの車が出たのでバックで車庫入れした。これならフロントガラス全面に雪があっても運転はできます。

しかしルーフの雪やボンネットの雪はどうなったのか。そのときは深く考えていなかったので、ルーフは見ていないし、写真でも確認できません。ボンネットの雪がないことは写真でも分かります。これはエンジンの熱で溶けたのか、ボンネットだけは雪を落としていたのか。どちらも納得できないですね。それに道路には長時間駐車していた形跡は見られません。

次は道路側から雪が吹き込んで積もったのか。それなら車の周囲などにも積もるはずだが、そこに雪はなく乾いている。それなら人工降雪機でフロントガラスだけに吹き付けたのか。まず考えられないでしょうね。

あとは道路や家の屋根の雪を集めて、わざわざフロントガラスに貼り付けたとしか考えられない。しかし、雪を押しつけたりしたような感じはない。

ここまでは「車のフロントガラスだけに積もった雪の謎」をタイトルにするつもりで書いていたけど、もう一つの可能性が浮かびました。ただし雪の量などの点で疑問は残るけども書いてみます。

夜はどこかに泊まっていたか夜勤等で外に駐車している間に車全体に雪が積もった。フロントガラスの雪は取り除いて帰ってきた。ボンネットの雪はエンジンの熱で溶けて落ちた。

車庫入れ時に何度か切り返しが必要で、前進のときに少し勢いがつきすぎて急ブレーキをかけてしまった。その時にルーフの雪が滑ってフロントガラスを覆った。しかしバックには問題がなかったので、車庫入れを完了して雪はそのままにしていた。

どうでしょう。これなら納得できるような気もしますが。
これが正解かどうか分かりませんが、ここでまた気になったことがあります。

もしこの仮説のようにルーフの雪が滑り落ちたのならとても危険なことが起きるのではと言うことです。仮説は車庫入れ時のことですが、これが道路の走行中だったらどうなるかです。

信号が赤になったために急に止まることはあるでしょう。その時に滑り落ちるかもしれません。信号待ちでの停車なら止まっているので何とかなりそうです。しかし走行中なら大変です。急ブレーキではなく道路の凹凸や段差等のショックで滑り落ちることがあるかもしれません。

そんなことを考えると、ルーフの雪もきちんと落としてから運転しなければなりませんね。


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