おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

火災警報器の点検をしていますか

2017年03月31日 16時31分33秒 | 家を建てるなら
「テスト中です」「テスト中です」
休日の朝に2階からこんな声が聞こえてきます。
少し遅れてすぐ近くから
「正常です」「正常です」
と続きます。
おばさんが掃除中に月に一度、火災警報器のテストをしているときの音です。
左の写真が平常時で、右がテスト中です。

  

火災警報器は全部で5カ所に取り付けています。その内の3カ所は連動式のものにしてます。それで1カ所のテスト用の紐を引っ張ると、あとの2カ所でも「正常です」と鳴り出すのです(機種によって音が違います)。このようにいつも点検してくれているので電池切れや故障がないことを確認して安心していられます。

火災警報器は新築の場合は平成18年6月1日から、平成23年6月1日(高知市の場合)からはすべての住宅に設置が義務付けられています。設置期限前には自治会がお世話をして共同で購入したということも聞きました。

どんな機種を買ったらいいのかわからなかったり、特にお年寄りなどでは詐欺に遭う可能性もあるので共同購入はひとつの方法でしょう。

でも買っただけで取り付けてない人もいるようです。電源を入れて置いておくだけでも効果があるように思えるかもしれませんが取り付ける場所が大事です。煙式のタイプでは、煙をいち早く感知できる位置に取り付けないといけません。

今の家では3箇所に、自分で取り付けました。新築なのにどうして自分で付けたかは次回書きます。それとは別に、知人二人の家にも取り付けました。

一軒ではしばらくしてから、火事ではないのに警報器が鳴ったと聞かされました。台所のガス台から一番離れた位置の壁に付けていたのですが、流れてきた煙を感知したようです。それで壁の裏側(隣の部屋の壁)に移しました。その後は誤作動はないようです。

もう一軒でも鳴ったのですが、こちらは煮物をしているのは忘れていて空焚き状態になっていたそうです。警報器がなかったら火事になっていたかもしれません。「取り付けいて良かった」と言われました。

もしまだ取り付けてない人がいたら、すぐに取り付けましょう。そして点検も忘れずに。


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自転車の信号待ちからの発進は下り坂を利用すると楽

2017年03月15日 18時43分42秒 | つぶやき
最近時々、自転車に乗ります。片道30分ほどの距離です。目的地までは自転車が通行できる歩道なのでが安心して走れます。
そこで気がついたのは歩行者が邪魔に思えることです。歩いてる時は「自転車が危ない、邪魔だ」と思うのに勝手なものです。もちろん歩道は歩行者が優先ですので歩行者の邪魔にならないように、スピードが出過ぎないように注意しています。
平坦な道は気持ちよくこげますが、上り坂はしんどいですね。変速装置のない自転車なので余計こたえます。
もう一つ気がついたことがあります。歩いていると気にならないのですが坂が結構多いということです。橋の前後もそうですし、交差点では歩道と車道の段差が短い坂になります。
走っているときはそれくらいの坂は何の問題もないのですが、一旦停止すると短い上り坂でもペダルが重くなります。それでおじさんは考えました。
交差点で止まる時はできるだけ上り坂を避けます。交差点まで下っている場合は下り坂を利用して発進できる位置に停まります。


具体的な方法を図で説明します。交差点まで上り坂が続く場合は交差点の手前で停まります。



1、2m程度の短い坂の場合は、上り坂になる少し手前で停まります。



交差点の手前が下り坂の場合は、発進に下り坂を利用できる位置に停まります。



下りがきつくてブレーキを-しっかり握っていないと発進しそうな場合は、勾配がきつくならない位置を探します。



もちろん危険のない場所、歩行者や自動車などに迷惑をかけない位置は意識しています。
坂の状態によってはあまり効果が感じられないかもしれませんが、ものすごく得をしている気持ちになります。試してみて下さい。


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