2018年9月30日
先日、梼原経由で大洲に向かっているときのことです。国道のあちこちに警備員がいて誘導しています。何だろうと思ったら「ゆすはらグルメまつり with 平成の薩長土肥連合」というイベントをやっていたようです。
梼原には大好きな「COFFEE・FLAG(コーヒーフラッグ) 」があります。自家焙煎で、丁寧に淹れられたコーヒーはとても美味しくて、おじさん達の一番好きなお店です。モーニングのホットサンドもお薦めです。
翌日は豆を買うためにフラッグに立ち寄りました。このときもたくさんの警備員が出ています。フラッグで尋ねると、ちょうど今から始まると教えてくれました。
少し時間があったので覗いてみることにしました。開始の10時だったのに会場近くの駐車場は満車です。一度国道に出て、梼原中学校のグランドに案内されました。そこから町役場まで徒歩で6分くらい。前も後も会場に向かう人が途切れません。
会場の手前まで来ると、道路の右側に長い行列が見えました。道路の左側にあるメインの会場に入るとすぐに「藁焼きタタキ」と「鍋焼きラーメン」の行列で、そこから先も、行列・行列・行列です。
「何か食べたいものがあれば・・・」くらいの軽い気持ちたっだので、すぐにめげてしまいました。とてもこの行列に並ぶだけの気力はありません。
それでもどんな店が出ているか、40店を一通り見て回りました。ほとんどの店が行列なので、チラチラと見る程度です。
県外勢は知らないものが多く、食べてみたいとは思いましたがもうすでに諦めています。県内の店はだいたいがよく見るものです。
道路の向かい側に行くと最初に見た行列があります。これは「幻のわらび餅」でした。最近テレビでも取り上げられていましたね。
行列の具合を見てみると、やはり知名度と比例するのでしょうか、よく知られているところが多く並んでいます。檮原町も10店くらいありました。こちらは知らない店が多く、行列するまでではなかったようです。それでも地元が頑張っているなという印象を受けました。勝手にそう思っただけかも知れませんが。
来年もこの時期に大洲に行くようにして、今度は何か食べてみようかという気にはなりました。でもこの行列が問題です。
そこでおじさんは考えました。ある程度の行列は仕方ないとしても、「○○はやっと買えた。今度は△△を買うためにまた行列。」というのは何とかなるのではないか。
その方法が浮かんだのですが、それを実現するためには色々な問題があります。多分クリアできるとは思いますが、もう少し考えて、案がまとまれば紹介しようと思います。
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