2022年10月11日
これは6月分のつぶやきです。
いよいよ残り2試合、徳島の対戦は16日(日)の大宮戦と、23日(日)の山形戦です。
2試合とも勝てばプレーオフ進出がほぼ決定。ほぼというのは、7位の仙台と勝ち点が同じなので、得失点差で逆転の可能性が0ではないからです。
徳島が2試合とも1-0で勝った場合、得点47、失点31、その差は16、仙台が例えば4-0と5-0で勝った場合、得点74,失点58,その差は徳島と同じ16に。
その場合は得点の合計勝負になるので、47対74で仙台。両チームとも1勝1敗でもこの可能性があります。両チームとも0勝2敗の場合は、山形が徳島との直接対決で勝つことになるので、山形が6位になります。
8位の山形とは勝ち点で1点の差があるので、2勝すれば上位になるのは決定。最終戦が直接対局なので1勝1分けでも上位は決定。これは1勝が山形戦での勝利だと山形は1勝1敗以下だし、引分けが山形戦なら山形は1勝1分けか0勝1分けになるからです。
9~11位の3チームとは4点離れているので、徳島が1勝すれば上位は決定。1勝もできなければ逆転の可能性有りです。
このように色々なパターンが考えられる上に、相手チームとの直接対決や相手チーム同士の直接対決があるかどうかで考え方が違ってきます。この直接対決は試合の予定を確認しなければならないので面倒です。そこで簡単にシミュレーションできるソフトを作りました。
去年の残留争いのときにエクセルにデータを入力して予想していました。入力が面倒だったので、処理したい内容ごとにプログラムを作りました。ただしプログラムを直接呼び出す必要があったので、今回それらをまとめて、プログラミングの知識がない人でも簡単に使えるソフトにしたものです。
Jリーグシミュレーターと名付けました。
いくつかの機能がありますが、メインはシミュレーションです。次図のように各節の対戦をリストに一覧表示し、対戦ごとに両チームの得点を入力するとそれを瞬時に順位表に反映。それを繰り返すと最終戦までのシミュレーションができます。
それを使っている内に得点を入力するのも面倒だと思い、気がついたのは勝敗の予測だけで良いということ。それで得点を個別に入力する方法に加えて、勝敗を「勝ち」「負け」「分け」の3つのボタンで指定。「勝ち」は1-0、「負け」は0-1、「分け」は0-0と入力されるように改良しました。
そうすると一つの節の入力が、J1なら9試合分の9回、J2なら11試合分で11回、勝敗のどれかのボタンをその数だけ押せば完了。J1なら9回のクリックだけで完了するのです。深く考えこまなければ10秒~20秒程度でしょう(機械的に押すだけなら5秒くらいでした)。全34節の入力でも勝敗の9回と次の節に移動する1回のクリック×34節なので340回のクリックだけ、1節20秒かかったとしても10分ちょっとで年間の予想ができます。
もちろん予想通りにはならないので、試合が終わったら確定データに更新して順位表を表示できます。確定データは可能な限り翌日にはアップロードするので、それをダウンロードして「結果の更新」ボタンを押すだけの手軽さです。
このソフトのおかげで予想が楽に、そして楽しくできるようになりました。単純に全部勝って欲しいではなく、勝率を決めて予想する。複数チームを応援しているなら、両方のチームに最も良い予想を考える等、クイズ的な楽しみもできると思います。
「シミュレーション」以外にも役立つ機能があるので、また紹介します。
「おじさんとおばさんのつぶやき」
「つぶやき」の目次
「家を建てるなら」の目次
これは6月分のつぶやきです。
いよいよ残り2試合、徳島の対戦は16日(日)の大宮戦と、23日(日)の山形戦です。
2試合とも勝てばプレーオフ進出がほぼ決定。ほぼというのは、7位の仙台と勝ち点が同じなので、得失点差で逆転の可能性が0ではないからです。
徳島が2試合とも1-0で勝った場合、得点47、失点31、その差は16、仙台が例えば4-0と5-0で勝った場合、得点74,失点58,その差は徳島と同じ16に。
その場合は得点の合計勝負になるので、47対74で仙台。両チームとも1勝1敗でもこの可能性があります。両チームとも0勝2敗の場合は、山形が徳島との直接対決で勝つことになるので、山形が6位になります。
8位の山形とは勝ち点で1点の差があるので、2勝すれば上位になるのは決定。最終戦が直接対局なので1勝1分けでも上位は決定。これは1勝が山形戦での勝利だと山形は1勝1敗以下だし、引分けが山形戦なら山形は1勝1分けか0勝1分けになるからです。
9~11位の3チームとは4点離れているので、徳島が1勝すれば上位は決定。1勝もできなければ逆転の可能性有りです。
このように色々なパターンが考えられる上に、相手チームとの直接対決や相手チーム同士の直接対決があるかどうかで考え方が違ってきます。この直接対決は試合の予定を確認しなければならないので面倒です。そこで簡単にシミュレーションできるソフトを作りました。
去年の残留争いのときにエクセルにデータを入力して予想していました。入力が面倒だったので、処理したい内容ごとにプログラムを作りました。ただしプログラムを直接呼び出す必要があったので、今回それらをまとめて、プログラミングの知識がない人でも簡単に使えるソフトにしたものです。
Jリーグシミュレーターと名付けました。
いくつかの機能がありますが、メインはシミュレーションです。次図のように各節の対戦をリストに一覧表示し、対戦ごとに両チームの得点を入力するとそれを瞬時に順位表に反映。それを繰り返すと最終戦までのシミュレーションができます。
それを使っている内に得点を入力するのも面倒だと思い、気がついたのは勝敗の予測だけで良いということ。それで得点を個別に入力する方法に加えて、勝敗を「勝ち」「負け」「分け」の3つのボタンで指定。「勝ち」は1-0、「負け」は0-1、「分け」は0-0と入力されるように改良しました。
そうすると一つの節の入力が、J1なら9試合分の9回、J2なら11試合分で11回、勝敗のどれかのボタンをその数だけ押せば完了。J1なら9回のクリックだけで完了するのです。深く考えこまなければ10秒~20秒程度でしょう(機械的に押すだけなら5秒くらいでした)。全34節の入力でも勝敗の9回と次の節に移動する1回のクリック×34節なので340回のクリックだけ、1節20秒かかったとしても10分ちょっとで年間の予想ができます。
もちろん予想通りにはならないので、試合が終わったら確定データに更新して順位表を表示できます。確定データは可能な限り翌日にはアップロードするので、それをダウンロードして「結果の更新」ボタンを押すだけの手軽さです。
このソフトのおかげで予想が楽に、そして楽しくできるようになりました。単純に全部勝って欲しいではなく、勝率を決めて予想する。複数チームを応援しているなら、両方のチームに最も良い予想を考える等、クイズ的な楽しみもできると思います。
「シミュレーション」以外にも役立つ機能があるので、また紹介します。
「おじさんとおばさんのつぶやき」
「つぶやき」の目次
「家を建てるなら」の目次