2020年1月31日
去年の冬のことです。いつもの様に自転車で職場に向かっていると、真っ白なコートをなびかせながら若い女性がおじさんを追い越していきました。
きれいな白色だなと思いながら走って行くと背中の中心で裾から30センチ位の高さまで幅3センチ位の筋が見えます。なんだろうと思って注意して見ると汚れのようです。
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自転車はスポーティーなタイプで後輪には泥よけがありません。でもコートはなびいているので泥除けには当たっていません。
信号待ちになった時にそれまでなびいていたコートが下がってきました。そのまま下がると泥よけがないので直接タイヤの上にコートが乗っかってしまいます。
コートの汚れはタイヤの跡だったのかと思いましたが、それで汚れるのだったとしたらコートの内側のはずです。でも汚れているのはコートの表、外側です。
おじさんも信号待ちですが、女性との間に他の自転車がいたので近づけません。信号が青になって走り出したときが確かめるチャンスですが、間の自転車が邪魔になってコートの動きが見えません。汚れの原因は謎のままになりました。
最近になってそのことを思い出し、原因を考えていて浮かんだ事があります。実際に試してみたら良いのですが、泥よけのない自転車が身近にはありません。
それで直径15センチくらいの円筒形のケースとティッシュを使って実験しました。プラスチックのケースに紙のカバーがついているケースなので、実際のタイヤよりは滑りやすいはずですが、結果はおじさんの考え通りでした。
はしっているときはコートは浮き上がっている
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自転車が減速すると浮き上がっていたコートが下がり、タイヤの上に乗ってしまう
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完全に止まるまでの間か発進時にタイヤの回転でコートが前に送られるてコートの外側がタイヤに触れる
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自転車が発進するとコートはタイヤに擦られながら浮き上がっていく
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これがおじさんの想像ですが、どうでしょうか。ただしコートの裏地が滑りやすい生地だったり、コートが重かったりしたらこの通りにはならないかもしれません。
おじさんの考えが正しければこの流れの中でコートが汚れたのでしょう。この汚れは外側だけでなく内側にもついているはずです。コートを脱いだときにその汚れに気が付かなかったのか、これも疑問です。
真っ白なコートと同じように泥よけのない自転車はこの女性にとっておしゃれなのでしょうね。でもコートの汚れがオシャレだとは到底思えません。
オシャレに大事な事は清潔感だと思うおじさんの考えは古いでしょうか。
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