２０２１年１月３１日
今月初めに100均に買い物に行ったときに見つけたパネルです。大きなスーパーにある店で、仕切りらしい物もないのでかなり手前から目にとまりました。何かおかしいと思いませんか。そうですね、今年の節分は２月２日です。
節分についてはニュースでも取り上げられているので、今年は３日ではなく２日になることは結構知られているのではないかと思います。でもカレンダーなどでも間違って印刷されていることもあるように聞きました。
でもこれはこのパネルは間違った情報を出しています。これを見て３日が節分だと思う人がいてはいけないと思い、またお節介をしました。レジで担当の女性にパネルが間違っていると告げたのですけども何かピンと来ていないような感じでした。
まあ仕方ないかと思いながら店を出て行こうとしたら、パネルの近くで商品の整理をしている女性がいたので 節分の日が違ってますよと伝えました。
最初は怪訝そうな顔で見られたのですがすぐに気がついたようで、お礼を言ってくれました。 一度100均からは離れたのですが買い忘れた物があったので引き返しました。そしたらもうすでにパネルは外されていました。お節介をして良かったなと思いました。
この店ではパネルの近くには鬼のお面が置いてありました。イベント関連のコーナーで、商品の販売のための情報提示ですね。スーパーでは恵方巻きの注文受け付けのポスターで節分の日が知らされています。
冬至や七草、節分などの季節の行事はスーパーで教えられるのかもしれませんね。それだけに間違った情報を提示した場合にはそれを信じた人からの苦情も心配されます。何よりも店の信用を失いますよね。
それとは違いますが、
“またトイレットペーパー買い占め地獄来るの？”
“トイレットペーパー一応買っておこう”
“宣言出たらまたなくなるのでは？”
のような噂が流れていたようですね。
ＦＮＮプライムオンに「トイレットペーパーが品薄になることに不安を感じている人がいて、近くのスーパーなどで買い占めが始まっているとの報告もみられた。」との記事がありました。（「緊急事態宣言前、トイレットペーパーの買い占めやめよう。製紙メーカー2社に状況を聞いた」2021年1月6日 水曜 午後0:30）
昨年この噂が流れて品薄になったときに、在庫は十分にあることが大きく伝えられ、実際にすぐに店頭に沢山並んだことは記憶に新しいと思うのですが、やはり根拠のない噂を信じる人が多いのでしょうか。そしてそれが拡散されてデマが広がるのですね。
どんな些細な情報であっても、それを発信する時には責任を持たないといけませんよね。もちろんおじさんも 節分の日の誤りを指摘する前にもう一度スマホで確認をしました。 思い違いということもありますから。
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