2020年7月5日
7月からレジ袋が有料になりましたね。おばさんは10年以上も前からマイバッグを持ち歩いていて、スーパーへの買い物にはクーラーバッグも持って行きます。おじさんが買い物に行くときもそれを持って行くようにしています。
だからレジ袋が有料になってもそのことでの大きな変化はありません。最近スーパーでの買い物で変わったことはレジ袋ではなくレジです。支払いはセルフの店ができたことが一つです。これまでどおり店員がバーコードの読み取りを行い、支払いは別の機械に移動して自分でタッチパネルを操作して行う方式ですね。
よく利用するスーパーではバーコードの読み取りも支払いもすべて自分で行うセルフレジができました。通常のレジよりも空いているのでほとんど並ぶことはありません。バーコードの面を読み取り部に向けるだけで読み取ってくれるので簡単ですが、卵のバーコードの位置がわからず悩みましたが慣れてくるとバーコードの位置で悩むことはなくなりました。
そのセルフレジでの必需品がタッチペンです。最初にレジ袋が必要かどうかのボタンを押します。バーコードのない商品では種類と商品名、それに個数を押さないといけません。最後はポイントや支払い関係の選択です。
多くの人が触る画面なので、ウイルスに感染のリスクがあります。でもタッチペンを使うと直接画面に触れることがないので、リスクを減らすことができます。
それでセルフレジができてからすぐにタッチペンを買いました。タブレットやスマホの画面を押すペンです。細かな操作は必要ないので、クリップがあること。できるだけ小さいこと。そして高くないことを条件にネットで探しました。
ほとんどが1,000円以上でしたが、522円のものがありました。条件通りで使いやすく満足しています。でも100円ショップでも売っているのではと気がつき、見てみるといくつもありました。試しに一つ買ってみましたが全く問題なく使えます。
このタッチペン、出番はスーパーだけではありません。ATMの操作にも役立ちます。職場ではコピー機の操作にも使えます。先日マイナンバーカードの暗証番号の更新で手続きの窓口に行ったときも使いました。
他にもエレベーターの押しボタン。画面ではなくアナログのボタンでもこのペンで押せます。トイレなどの照明のスイッチにも使えるでしょう。「押してください」の自動ドアも。
タイトルでは「買い物の必需品」を書きましたが、買い物以外でも利用機会はたくさんあります。「タッチペンは外出の必需品」としてみんなが持ち歩き、画面やスイッチ類には素手で触らないようにする。
そうすればウイルス感染の機会をかなり減らせると思いますがどうでしょうか。
「おじさんとおばさんのつぶやき」
「つぶやき」の目次
「家を建てるなら」の目次