平成29年3月20日(月)
2日目は「出雲大社」を参拝し、国宝に指定されている「松江城」を訪ねました。
西出雲8:44 → 山陰本線 → 8:50出雲市9:00 → 一畑バス → 9:24出雲大社11:40 → 一畑バス → 12:00出雲市12:22 → 山陰本線 → 13:17松江15:18 → 山陰本線 → 16:18米子16:52 → 山陰本線 → 19:01鳥取(泊)
JR出雲市駅
駅前
「出雲大社」
御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様です。
広さ約2万7000平方メートルの境内には、神社建築様式でもある大社造りの国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並びます。
八足門
出雲大社西側遥拝場:高さは約24mの本殿に祀られる御神体は西向きで稲佐の浜の方角を向いておられ、こちら側の本殿正面にて「ニ礼・四拍手・一礼」にて拝礼しました。
神楽殿:長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄が飾られており日本一の大きさです。
出雲大社への参拝も無事終えて、出雲大社の隣にあるとても立派な県立博物館に向かいました。
島根県立古代出雲歴史博物館:巨大神殿であったとされる出雲大社のなぞを中心として、島根に生きる人々の心の営みの歴史を神話シアター、展示コーナーなど様々な角度から紹介されている歴史博物館です。
展示コーナーのほんの一例を紹介します。
古代出雲大社の巨大境内などの模型が展示されています。
銅矛:荒神谷遺跡(出雲市斐川町神庭)から発掘された銅剣358本が展示されています。
加茂倉遺跡(島根県雲南市加茂町岩倉)からは発掘された銅鐸が展示されています。
この後、JR出雲市駅に戻り松江城へ向かいました。
左手に淡水と海水が入り交じる「汽水湖」「ヤマトシジミ」として知られている宍道湖を眺めながら松江市へ揺られています。
「松江城」
2015年(平成27年)7月8日 正式に国宝に指定。
松江城は全国で現存する12天守のうち、国宝の一つで唯一の正統天守閣ともいわれております。現存する天守閣は5層6階で高さ約30mの望楼式です。
松江城天守:均衡のとれた風格のある城郭です。
城内
天守からの眺め。
国宝指定書
JR松江駅
JR米子駅
JR米子駅構内でラッピングを施した車両が止まっていました。
以上で、2日目の予定は終了しJR米子駅で乗換えて鳥取市の宿に向かいました。