令和5年7月12日(水)1日目
今回は5月に「新緑の東北」として山形県・秋田県・岩手県を車旅したので、青森県をメインに走りましたので紹介いたします。
朝から雨が降り続き予定していた盛岡からアスピーテラインを走り八幡平を散策して秋田県の鹿角市をと計画しましたが、八幡平散策を諦めて鹿角市の大湯環状列石に向かいました。
大湯環状列石:環状列石(野中堂環状列石・最大径44メートル、万座環状列石・最大径52メートル)を主体とする縄文時代後期(約4,000年前)の大規模な遺跡で2つの環状列石によって構成される「集団墓」と言われています。
雷が鳴り、今にも降りそうな「大湯ストーンサークル館」
万座環状列石・最大径52メートル
五本柱建物遺跡
何とか雨に降られずに急ぎ見学でき幸いでしたが、エリアが広くもっと時間をとって見学したかったですね。次は青森県の弘前市に向かいました。
弘前城:江戸時代に建築され、現存する天守としては東北地方唯一の城になります。
追手門が弘前城の正面玄関になります。
弘前城本丸は現在、石垣の老朽化による修理工事を進めています。
石垣修理工事で仮天守台に移動した弘前城天守
この後は北津軽郡鶴田町の日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」へ向かいました。
鶴の舞橋:全長300メートル、優しいアーチの三連太鼓橋
岩木山を背景にした舞橋
奥の建物が本日の宿になる「つがる富士見荘」です。
1日目は雨が強く降ったり止んだりの天気でしたが何とか幸いにも降られずに観光することができました。明日は鶴田町から十和田市を経て八戸市に車旅をします。