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「境港・萩」列車旅 4日目

2019年04月20日 | 旅行

「境港・萩」列車旅

平成31年3月20日(水)4日目

4日目は松陰神社・松下村塾を拝観し、東萩駅から路線バスで長門市駅へ向かい普通列車で北九州市の門司港駅に向かいます。

東萩駅11:25 → 路線バス → 12:36長門市12:55 → 15:44門司15:54 → 16:02門司16:56 → 17:03門司17:35 → 送迎バス → 17:55新門司フェリーターミナル

松陰神社:吉田松陰を祀った神社です。
境内には松下村塾・吉田松陰幽囚の旧宅(平成27年7月5日、ユネスコの世界文化遺産に登録)

松下村塾(しょうかそんじゅく):幕末、吉田松陰の叔父・玉木文之進が開いた私塾で、ここから明治維新の原動力となった志士たちが数多く生まれ、塾生の久坂玄瑞・高杉晋作・吉田稔麿・入江九一が四天王として語り継がれています。

松下村塾の講義室:8畳の部屋には松陰の石膏像と肖像画、机が置いて有ります。

吉田松陰幽囚の旧宅:長州藩により吉田松陰は安政2年(1855)12月、実家の杉家の3畳半の1室に幽囚され、ここで謹慎生活を送りながら読書と著述に専念します。ここで家族などに対して講義を行い、これがやがて松下村塾の教育に発展して行きます。
軒先のある所が3畳半の幽囚室

下関・門司経由で門司港駅へ
約6年の保存修理工事を経て完了した門司港駅舎が、2019年3月10日(日)グランドオープンしたので駅周辺を散策し、その後18:40発の阪九フェリーで神戸港へ向かいます。
門司港駅構内

創建時(大正3年)の姿がに甦った門司港駅:駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定されました。

旧門司三井倶楽部:大正10(1921)年に三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設された建物。

旧大阪商船:大正6年に(株)大阪商船門司支店として建てられたもので、八角形の尖塔とオレンジ色のタイルがひときわ目を引く洋館です。

関門橋:山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ全長1,068mの吊り橋。1973(昭和48年)の開通。

新門司フェリー第1ターミナル・神戸行き乗り場:奈良時代の平城京の大極殿を模した造り(平成3年1月建設)。

今回乗船した阪九フェリー「やまと」
総トン数:13,353トン
全長:195m
全幅:26.4m
航海速力:23.5ノット
旅客定員:667名・トラック:229台・乗用車:138台

7F 展望ロビー

2等指定Bシングル


明日は神戸市灘区のJR住吉駅から京都駅へ向かいます。


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