「静かな京都へ」バス&列車旅 2日目(1)

2017年12月30日 | 旅行

12月11日(月)

11日はバス一日乗車券カード(500円)で、上賀茂神社・下鴨神社・永観堂・南禅寺・平安神宮・高台寺を観光しました。

最初に 上賀茂神社 「賀茂別雷神社」 へ

上賀茂神社 正式名称「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」:雷(いかづち)のご神威によりあらゆる災難を除く厄除けの守護神として信仰されています。

細殿(拝殿):皇族方が到着されたときに使われた殿舎です。細殿前に立砂(たてずな)が作られていますが、神様が最初に降臨された上賀茂神社の北にある神山(こうやま)を模して作られたと言われています。

上賀茂神社 楼門

高倉殿:上賀茂神社本殿

次は、下鴨神社 「賀茂御祖神社」 へ

下鴨神社 正式名称「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」:古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。

糺の森(ただすのもり)参道:下鴨神社参道 南の入り口から境内に入ると、長い参道が本殿までの約1km続きます。

楼門

中門

言社(ことしゃ):七つのお社にえと(十二支)を守る神様が祀られております。

輪橋(そりはし):御手洗川にかかる輪橋(そりはし)の側に梅の木があり「光琳の梅」と呼ばれます。この梅は江戸時代の絵師・尾形光琳が「紅白梅図屏風」(国宝)に描いた梅と伝えられています。

三井神社(みついじんじゃ):賀茂建角身命、玉依媛命、伊賀古夜媛命の三神がまつられています。

西口鳥居

次は、永観堂 禅林寺 へ

永観堂:約3千本のモミジが植えられており、毎年紅葉の時期は境内が真っ赤に染まったようになり、圧巻の美しさで大変な人で賑わう寺院です。御本尊「みかえり阿弥陀」

総門

 

中門

御影堂

唐門:天皇の使いが出入りするときに使われた勅使門

臥龍廊(がりょうろう):永観堂は山の斜面に建てられているので、いくつものお堂を行き来する際に多くの階段や廊下を行ったり来たりしますが、その中でも曲線が美しい「臥龍廊」です。

阿弥陀堂:御本尊「みかえり阿弥陀」が祀られる本堂。

放生池

弁財天

次は、臨済宗大本山 南禅寺 へ

「静かな京都へ」バス&列車旅 2日目(2)へ続きます。


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