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車旅&列車旅

能登半島ドライブ 3日目

2017年09月19日 | 旅行

能登半島ドライブ 3日目

平成29年9月4日(月)晴れ
 みくに・道の駅 7:20発 → 8:45 永平寺 (2時間)10:45発 → 11:45 瀬女・道の駅 12:00 → 白山白川郷ホワイトロード → 14:10 白川郷・道の駅 → 14:30 城山天守閣展望台 → 神岡町経由 → 16:20 神岡宙ドーム・道の駅 17:00発 → 安房峠道路 → 18:50 今井恵の里・道の駅(松本市)(泊り)

永平寺(曹洞宗大本山):永平寺は、寛元2年(1244年)、道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。大小70余りの建物が有りますが、その中の数点の建物を紹介いたします。

龍門 

通用門

 

傘松閣(さんしょうかく)の天井:156畳敷きの「絵天井の間」と言われる天井に、230枚の美しい色彩画が飾られています。

階段状の回廊:寺内にある無数の階段や廊下はピカピカに輝いていました。

仏殿:中央には曹洞宗のご本尊であるお釈迦様が祀られています。

仏殿から中雀門・山門を見下ろしたところです。

山門から中雀門・仏殿を見上げたところです。

承陽門(じょうようもん):道元禅師を祀る御真廟への門(内側より)

法堂(はっとう):説法や各種法要儀式が行われる建物

山門:寛延2年(1749年)の建築。永平寺の玄関に当たり中国唐時代様式の楼閣門で、両側に仏教の守護神である四天王が置かれております。

山門 内部

守護神:四天王

唐門:別名「勅使門」とも呼ばれ、文字通り皇室から使者を迎える時、もしくは永平寺の住持 (貫首) 赴任時のみに開かれると言われています。

白山白川郷ホワイトロード:昭和52年に開通した石川県の白山麓と岐阜県白川郷を結ぶ総延長33.3kmで、滝や清流を堪能できる有料道路です。

蛇谷大橋

ふくべの大滝(落差 86m)

国見展望台:標高 1,100m地点にある見晴らしの良い展望台で白山を望むことができるほか、山腹を通るホワイトロードを一望することができます。

萩町合掌造り集落(城山天守閣展望台から):世界遺産「白川郷・五箇山合掌造り集落」1995年ユネスコの世界文化遺産として登録。

この後神岡町から安房峠道路(有料)を経て今井恵の里・道の駅(松本市)で三日目の夜をむかえました。

本日の走行距離:299㌔

※能登半島ドライブ 4日目に続きます。

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能登半島ドライブ 2日目(2)

2017年09月19日 | 旅行

能登半島ドライブ 2日目(2)

越前丸岡城(坂井市):丸岡城は現存する天守閣の中で最も古い建築で、外観は上層望楼を形成して通し柱がなく、一層は二階三階を支える支台をなし、屋根は二重で内部は三階となっており、また屋根が全部石瓦で葺かれているのが全国でも稀な特徴であります。天守閣の高さ12.6m、石垣の高さ6m

城内より市街地を望む

城内:天守閣内

城内:急階段で綱が必要になっています。

東尋坊(坂井市):世界にも東尋坊を含め3箇所しかないといわれる「輝石安山岩の柱状節理」。断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景観で有名です。

前方に見えるのが雄島

この時はちょうど「日が落ちる前」に到着しました。じっくりと夕日を眺めることができました。夕日が完全に沈むまで、30分ぐらいずっと眺めていました。

この後、「三国温泉ゆあぽーと」にて温泉に入り、みくに・道の駅で一夜を過ごしました。

本日の走行距離:331㌔

※能登半島ドライブ 3日目に続きます。

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能登半島ドライブ 2日目(1)

2017年09月19日 | 旅行

能登半島ドライブ 2日目(1)

平成29年9月3日(日)小雨/晴れ
 能登空港・道の駅 4:30発 → 4:55 見附島(珠洲市)6:00発 → 6:30 狼煙・道の駅 禄剛崎灯台 7:00発 ~ 白米千枚田・道の駅 ~ 8:40 輪島朝市散策 ~ 泣き砂浜海岸 ~ 世界一長いベンチ ~ 機具岩 ~ やせの断崖 ~ 能登金剛・厳門 ~ 11:20  → 12:30 千里浜なぎさドライブウエイ → 13:00 越前丸岡城(坂井市)→ 15:45 東尋坊 17:35(1時間)→ 三国温泉ゆあぽーと → 20:30 みくに・道の駅(泊り)

見附島(珠洲市):見付海岸から約200m沖にそびえる島で「軍艦島」とも呼ばれている大迫力の島 標高28m。

狼煙・道の駅から禄剛崎燈台へ、かなり辛い坂道が続き10分程かかりました。

禄剛崎灯台(珠洲市):ろっこうさきとうだい

能登半島の最北端で、「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所から眺める事のできることで有名で、明治16年(1883年)、日本へ技術指導にきていたイギリス人の設計により建設され灯台です。

白米千枚田(しろよねせんまいだ)輪島市:斜面に無数の田が海へと続きます。

輪島朝市:輪島の朝市は、千葉の勝浦・岐阜の高山と日本三大朝市と呼ばれ、約350mの通り沿いに露店が並んでいます。朝市会場

琴ヶ浜(泣き砂の浜)輪島市:美しい波打ち際の海岸線です。

能登金剛:奇岩怪石白砂青松が連なる海岸線は朝鮮半島の金剛海岸に匹敵するということから、能登金剛と呼ばれ、断崖・奇岩・日本海の景観が望める景勝地です。

やせの断崖(志賀町):海面から35mもある崖で、一説ではそこに立つと身がやせるような思いがすることから名づけられたそうです。

世界一長いベンチ:増穂浦海岸にある、1987(昭和62)年に延べ830人のボランティアの手で組み建てられた全長460.9メートルのベンチ。1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。

増穂が浦:「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。

機具岩(志賀町)はたごいわ:機具(機織りの道具)のような岩々からなっている所から名付けられました。高さがそれぞれ、16メートルと12メートルの2つの岩が寄り添うようにあり、太いしめ縄で結ばれています。伊勢の二見岩によく似ていることから、別名「能登二見」とも呼ばれています。

巌門と鷹の巣岩(高さ27m)

海岸の敷岩

千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ:この海岸には南北約8Kmに延びる砂浜が広がり、車・バス・バイク・自転車でも砂浜を走れる日本でここだけのドライブウェイです。

※能登半島ドライブ 2日目(2)に続きます。

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能登半島ドライブ 1日目

2017年09月19日 | 旅行

 

 

能登半島ドライブ

今年も早いもので、夏が終わり秋に変わりました。天候が安定しない中、天気予報を見ながらドライブを計画し、そうだ能登半島に行こう・・・!!ということなりました。

平成29年9月2日(土)晴れ
 自宅 4:20 発 → 上信越自動車道 → 6:35 横川SA → 8:30 妙高高原SA → 糸魚川IC → 9:40着 糸魚川フォッサマグナミュジアム 11:30発 → 氷見市経由 → のとじま・道の駅 → 16:30 ひょっこり温泉・島の湯(2時間)→ 20:50 能登空港・道の駅 (泊り)

上信越自動車道

北陸自動車道

糸魚川フォッサマグナミュジアム(2009年 世界ジオパーク認定):美しいヒスイや大地の裂け目「フォッサマグナ」などをポイントに、自然環境や資源の恵み、また、地震や火山、地すべりなどの自然災害や日本列島誕生が詳しく説明されている博物館です。

親不知の北陸自動車道高架下

親不知ピアパーク・道の駅

一路、能登島へと走ります。

天険(てんけん)親不知(おやしらず):親不知コミニテイロード展望台

天下の険として名高い親不知は、昔は断崖絶壁が日本海へ落ち込んでいる海岸沿いに道を造り、通行していました。断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになった一説が有ります。

のと里山海道(無料区間)

能登島大橋(和倉温泉と能登島をつなぐ)全長1050m

能登島に渡ると、電光掲示板・何台目の車か表示されます(今日3、012台目の来町車)

能登島に渡って、「ひょっこり温泉・島の湯」で疲れを癒し、能登空港・道の駅で一日目を終えました。

本日の走行距離:617㌔ 

※能登半島ドライブ 2日目(1)に続きます。

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