金本様２塁打打ちましたね。凄いです。でも、２アウトランナーなしの時ですよね。１回裏１死葛城、林の連打の時に打ってくれましたら良かったのに。こんなチャンス何度もありましたよね。何度もだめでしたね。最下位、当然でしょう。代打桧山、四球。３打数２度四球だ。選球力が良い。今岡様ーーー解っていただいているでしょうかーーー。
今日は近くにある図書館に行った。今年になってから１週間か１０日に一度は通っている。日経新聞を読むためだ。この２月から購読をやめた。３紙多いときは、４紙取っていた新聞だが１紙にした。留守の時一々断るのが面倒だし、仕事を離れるとあまり勉強しなくても良いような気がするし、節約もあるしね。
思えば、北新地のクラブに働き始めた頃から日経新聞は購読していた。私たちの仕事には欠かせない新聞だ。人事欄、株式欄、死亡欄、私の履歴書、交友抄、小説等々。何時、お客様から聞かれても答えられないといけないから。当時、読まないといけないよとママや友達や誰に教えてもらったわけではない、自分の判断だ。でも、今の新地で働く女の子達は新聞を読まない子が多い。店のスタッフに何度か、今、日経新聞の小説のタイトルは？と聞いたことあるけれど、誰も答えられなかった。
「ママ、私、新聞なんて取りません、もったいないわ、見たかったらパソコンで見たらいいじゃないですか」ビックリ！あっけにとられて開いた口がふさがらなかった。こんな事言うスタッフに給料を払っているのかと腹が立った。
人事欄を見て偉くなられた方にお手紙、今はメールかな、直ぐお喜びの言葉を贈る。お祝いだけではない。お客様のお母様が亡くなられた記事が載っていたことがあった。私も母が亡くなり悲しい時期だったので、悲しみは同じとお手紙をしたら「解ってくれて嬉しかった」と言って来た下さったことがあった。新聞で情報を得てお手紙を出したお客様、どれだけか数えられない。宝物がいっぱい詰まっている新聞だよね。
何十年購読した新聞をやめるのに勇気がいったけれど新地を離れたから良いだろう。
その分、図書館に行って、まとめて読むことにした。
○○さん、お偉くなって東京に行かれた！○○さん、退任されたのか等々、新しい発見がいっぱいある日経新聞に目を通しメモして帰る。
定年退職したと思われる年代の人が多いが、若い男女や主婦も利用している図書館。もう少し、ゆっくりくつろいで本や新聞を読むスペースがあればいいのにね。こういうところに税金を使って欲しい。もう、私は収入がないから払わないけれど。