リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

思い出の街 大阪京橋

2007-05-15 18:06:17 | Weblog
高知県に療養の為、帰った遊ちゃんの代わりに海ちゃんが海遊館にやってきたこと前に書いた。早く、元気になって欲しいと願っていたが、昨日、天国に逝ってしまったとニュースが流れた。海遊館で7年間、楽しませてくれた遊ちゃん。ストレス?疲れたわね。私たちのために頑張ってくれた遊ちゃん、有り難う。
早速、手の痺れの原因は何か調べてみようと言うことになり飲みに連れて頂くことになった。「ママ、京橋で飲もう。京橋いやか、新地が良いか」良いとも!京橋は思い出のある街だ。
思い出を語ろう。長い間お世話になった横浜のSさんご夫婦とご夫婦の取引先のAさんの話。 Sさんご夫婦が横浜から来られるとき、Aさんが、会社近く(西九条)の料理店で接待されていたが(私と店の女の子も一緒に)、自分で飲むときは京橋の立ち飲み、京橋は安くて面白い店がいっぱいと言われた。僕たちもそこへ行きたいとSさんは言われAさんは立ち飲みは失礼と京橋の西側、コムズガーデンの地下の料理店に案内された。その店の雇われ女将さんも良い方でワイワイガヤガヤ。すっかり気に入られ、食べてから、京橋の東側にあるスナックで飲んで歌うのが定番になった。話は進み、Sさんご夫婦が湯治で行く修善寺温泉の老舗旅館の露天風呂が趣があっていいんだ。一度みんなで来ないかと言われお誘いを受けた。喜んで!Aさん、Bさん、女将さん、私、店の女の子5人は押しかけ、ご夫婦合わせて7名は、ゴルフ、宴会、カラオケ、タクシーで天城越えなど満喫した。本当に楽しかった。又、行きたい、おいでと出来上がった写真を見ながら京橋の女将さんの店で何度か盛り上がったが、再び訪れることはなかった。Aさんは癌にかかられ亡くなられたのだ。しばらくしてコムズガーデンの料理店も無くなり、女将さんも何処へ行かれたが解らなくなった。Aさんも会社を辞められた。店の女の子も、やめた。
あれから何年経ったか。時は流れていく。
そしてみんないなくなる。出かけよう。思い出の京橋へ