海ちゃんが来た！

朝、テレビを付けると高知県から海ちゃんが海遊館に運ばれてきましたとワイドショーでやっていた。チャンネルを変えても遊ちゃんが体調不良のため海ちゃんが来ました。何度も見ていると、行かなくてはと言う気持ちになってーーー。気が付くと大阪港海遊館の前にいた。
「あー海ちゃんだ、大阪に来てくれて有り難う、可愛い、ほんわか、安らぐ、好き。コバンサメがお腹にくっついて一緒に来たと言っていたけど、ほんま、お腹について離れていない」
おおらかに泳いでいるジンベイザメ海チャンを見ていると、自分の気持ちの小ささに気づく。店をやめたとき、１件どうしても腹が立つ、収まらない、許されない事件があった。それを思い出された。海ちゃんならどうする。
「どうもせえへん、どうって事ないで、こうして、ゆっくり、ゆったり泳いでいたらええねん、ドンマイ！ドンマイ！！」と言ってくれているよう。
海ちゃんも今日朝、慣れなくて係の人に助けてもらっていたけれど、直ぐに馴染んで泳いでいる。大阪弁で答えてくれて？ーー。
ほんまやなあ、チョマチョマしてたらあかんなあ、海ちゃん有り難う、来て良かったよ。
海遊館は２度目。何年か前のある日曜日急に海遊館に行きませんかとＯＫＵさんから電話があり行った。あまり興味が無かったので、海遊館？なんで？と言う感じだったが、違った。楽しい、綺麗、誘って頂いて良かったとお礼だった。又直ぐに行くわと思ったが、なかなか行くチャンス無く、今日になった。海ちゃんのお陰。海ちゃん有り難う。