聞いて下さい。
昨日と同様、新聞での話。
払いたくとも払えない、国民健康保険料、門真市では08年度「年間所得200万円、40代夫婦と子供2人」の世帯で年間保険料42万4750円
どういう事だろう、払いたくとも払えるかって感じ。どないするねん、「責任者出てこい!」「出てきたらどないするねん」「謝ったら終わりや」と昔、ぼやき漫才の人生幸朗と生江幸子の漫才があったけれど「謝ったら終わりや」では終われない、謝れないよね。
リリオーも店をやめて解ったこと、何もしなくてもじっとしていても毎月凄い出費があるんだ。光熱費や生命保険料、市民税、管理費等々、店をしていたときは何とも思っていなかった費用に今では驚いている。国保料が42万円も来ないので少しは安心かも知れないが。
今日の朝のテレビで(毎日暇だから見ているの)済生丸の話があった。
瀬戸内海に存在する数多くの島々には医療機関を持たない無医島がある。その島々に住む島民の医療を助けるため1962年、病院なみの機能を持った済生丸が就航した。今で3代目だそうで、古くなり新しいのに変えたいらしい。2億円は瀬戸内海4県の補助、3億円は済生会と民間の寄付に寄るが大変らしい。
5億円・・・子供手当もなかなか良い考えだが、5億円ならママに頼んだら直ぐに何とかなるんじゃないの、○○さん。こういう事に使ってよ。
政治の話は書かないリリオーだが、今日は書くよ。
でも、なくてはならない済生丸だ。胃ガンが初期で見つかり嬉しいと喜んでおられた男性がいたし、巡回してくるのを待っている人たちがたくさんいるんだ。雨にも負けず、風にも負けず病院に通う、いや通える都会の人たちは恵まれているね。
まあ、皆さん、聞いて下さい、この世の中・・・懐かしい、漫才を思い出し、世の中の大変さを思うリリオーであった。