リリオーは順応性が高いと言うか、染まりやすいというか、素直というか・・・そんなエエもんじゃないか。
でも、思ったことを直ぐに夢を見るという適正?があるんだ。
昨日の急激に痩せる死亡率・・・で、夢を見た。
梅新2号線、新地の角で(何故、新地が出てくるのか解らないが)母と姉とリリオーがタクシーを拾おうとしている。「ここで乗ると遠回りやから向こうで乗ろう」姉が言っている。付いていくと2人はビル地下を走って降りていく。リリオーは「何処まで行くの?」と言うのが精一杯で、地下3Fまで行くと、そこはバーになっていて客達が楽しそうに飲んでいる。「姉ちゃん、どうしたん?タクシー乗り場と違うやん、何処にいるの、電話するわ」と携帯を出したが、待ち受け画面がヘンテコな絵になっていてグルグル回り、どうしても電話帳が出てこない。しょうがない、もう一度上にあがろうと外に出た。すると、朝が早かったのか、ゴミ出しの日だったのか、いっぱいのゴミ袋が置かれていた。「何で、こんなところに」と振り向くとそこへ姉の顔がある。「姉ちゃん、何処へ行ってたん、探したわ」と言った途端に目が覚めた。
人は死ぬときに誰か身内が迎えに来ると言うが、母と姉が天国から迎えに来たのかなあ。迎えに来たけれど未だ少し、早いわと連れて行かずに帰っていったのか。
順応性と言うよりはまりやすいと言うのか・・・凄く疲れた。
お母ちゃん、姉ちゃん、もうちょっと、呼ばんといて、ほっといてなと手を合わせるリリオー
何故、ゴミ袋が夢に出てきたのか・・・今日は普通ゴミの収集日だったんだ。新聞紙やら何やら出さなあかんと頭にあったので出てきたのかな。まあ、単純と言えば単純な夢だったとしておこう。
そして、忘れずに朝、ゴミ出しに精出すリリオーであった。