リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

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2010-03-13 21:17:15 | Weblog
04年4月4日生まれ。4並びの珍しい日に生まれたウオッカが引退した。
1週間経ち、ちょっと話は遅れたが・・・
馬主の谷水さんの冠はタニノと付くがウオッカには付いていない。カクテル、ギムレットより強いウオッカと名付けられた馬は本当にみんなに好かれた強い馬となった。2歳、デビューしたとき、高知のお客様で競馬好き先生は「リリオーさん、凄い馬が生まれて走るよ、楽しみだ!」とメール頂いた。その通り、牝馬のトップに躍り出て・・・でも桜花賞で2着となり悔しかったが、牡馬を蹴散らした日本ダービーに勝った。3連単200万円以上だった馬券は勿論取れなかったけれど夢のような出来事だった。4歳の秋、天皇賞、ダイワスカーレットと牝馬同士の1.2着・・・皆さん、ご存じの通りの大活躍だった。
昨年秋のジャパンCで勝ったあと、鼻出血が発見された。口で息が出来ないサラブレッド。この3月4日のドバイのあとも運命の鼻出血が・・・そして引退となった。時代時代に活躍して楽しませてくれる馬たち。有り難う。ウオッカさん有り難う。生まれてくる子供達に期待するよ。
口で息が出来ないサラブレッド・・・か・・・
リリオーは鼻で息が出来ないんだ。鼻づまりがひどくてね。みんなは花粉症じゃないのと言うけれど違う。花粉症という言葉がなかった子供の時から悪いんだ。でも、病院に行っても悪くないと言われる・・・おかしいね。だから口で息をしているもんだからは何時も開いたままで・・・リリオーはサラブレッドじゃないんだなあ。
寝ているときも、きっと開いていると思う。アホみたいにポカーンと開いて・・・ああ、恥ずかしい。口だけじゃない。寝相も悪い。
そうだ、大昔、初めて家族と離れて寝ると言う中学校修学旅行の前、母の腰ひもを借りて足をくくり行儀良く寝る練習をしたことがあった。そんなもん、10秒も出来るわけ無い。直ぐはずしてしまった。「あほやな、寝るときくらい好きなように寝えや」と母に言われた。
新地のママは口をつむんで足は行儀良くまっすぐ並べて寝ると言うイメージがないといけまへん・・・口を開けて足は曲げたりして寝たらあきまへん。イメージを壊さないようにしなければ・・・もう遅いが。
ウオッカの引退で色々考えました。今日はどのように寝るかと。