許さん！！！
某警察署から、このままだと、３０万円の罰金に処す。何ぬ？
仰々しく警察署から封書が届く。
飲酒運転してまへんで、駐車違反も・・・だって車もないし運転もしてないもん。まあ、昔はようやりました。ほんまに、捕まるか捕まらないかの紙一重の毎日で大変でおました。でも、今は品行方正に生きておりまんのに何で警察署から通告が来るねん。怒るで。
開けてビックリ玉手箱。
風俗営業の取り消しをしていない、このまま放っておく３０万円以下の罰金だぞの案内状、いや通告状が・・・
店をやめたときは、いっさいの支払いや案内など、綺麗にしたつもり。でも、風俗営業取り消しはしていなかった、と言うより、リリオーより先に店をやめたママに聞いた。「どうするの？」「そんなん、ほっといたわ、関係ないもん」「そうやね、わざわざ警察署まで出向くことないわね」でチャンチャンだった。
店を閉めるのには事情がある。儲かって円満にやめるママ、チャラで閉めるママ、借金を負って逃げるママなど色々。一々、風俗営業許可取り消しなんか考えている間なんかあるか！無くなっている店があれば勝手に削除せえや。
だって、リリオーは住所が変わっていないから届いたが、どこかへ行ったママはどないするねん、北は北海道、南は九州まで罰金払えと追いかけるんかい。知り合いのマスターは借金背負って自殺したぞ、天国まで追いかけて来るんか！！どうするねん。腹立つ。
それより、店を閉める２～３日前の出来事、泥棒が入った後始末はどないなったんや、犯人は捕まったんかい、あわただしい日に泥棒が入って最後の最後にこんな目に遭うなんてなんとかわいそうなリリオーと自分で慰めたのに、後始末はどうなったんや、報告はないぞ！怒るで。そんな事ほったらかしで、チクショウ、盗られた物返せ！！！
なんだかんだとぼやきましたが、まあ、みなさん、聞いて下さい・・・
さあ、人生幸朗が出てきたよ、
赤いネオンや青いシャンデリア、新地は華でございます。警察署の皆さんが守って下さっているから毎日楽しく新地で飲めるのであります。
規則は守りましょう。店を始めるときは風俗営業の許可を取り、やめるときは取り消しの手続きをいたしましょう。
リリオーも早速、書いて送りました。切手は自分で張れ・・・返信用の封筒を入れておきながら切手を貼っていない、そんなもんか、怒るで・・・怒ってばっかり。
切手はあります。北海道に旅したときに買った記念切手が。
そう言えば、案内状、請求書等々、すべてその時代の記念切手を貼っておりましたなあ、懐かしゅうございます。
以上。いや、腹立って飲むビールも旨いもんでございます。