リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

大雨の中・・・2

2010-07-16 22:38:58 | Weblog

おとついはリリオーの誕生日・・・何回も言うな・・・ごめん!
その中で、電話やメールがあったと書いたが、その中の一つ。
Mちゃんからも電話あったが、食事中だったので電話出られなくて、改めて掛けた。
「ママ、おめでとう、3日前に店をやめました」という。
「3年半もよう勤めたなあ、偉い」
「世間知らずで」と言う。
そう言えば、この世界初めてくらいでと面接に来たMちゃんであった。
その日から働きたい、洋服が無いとかだったが、根性ありそうなので、即決して働いてもらった。頭の働く子で、直ぐに人気者になった。店もラストまで働いてくれる女の子は嬉しい。店が跳ねてからも付き合ってくれて良く飲みに行った。だが、勤めてくれて半年後にリリオーは店を閉めた。

そして、チーフの紹介だったか次の店に勤めて、リリオーも何回かお客様をお連れして行ってくださるようお願いした。
それから、まあ、いろんな事を勉強して店を変わり、自身の力で頑張りでやりたいという。良いんじゃないか、この道、信じるのは自分しかないんだから。
3年半勤めた店では、リリオーの紹介したお客様が良く行って下さり嬉しい自分の力で来て下さる・・・だが、ママが店の客のようのに振る舞って・・・仕方ないだろう、良いお客様は店も取りたいし自分の客はずっと自分の客でないんだ。取られたくなかったら方法を考えなくては。
寝取るって言葉知ってるか、今日まで自分の客だと信じていても、他の女の子が自分の客にしようと寝て取る、寝て取られても帰ってくるかも知れないが、一時は取られるんだ。取るか取られるか・・・これがお水の世界。もちろん、寝なくても来て下さるにはどうするか・・・頭を使えだよね。勉強しなくては・・・高い給料もらっているんだから。
そう言えば時間給は上がらずしまいだったとも言っていた。給料上げるためには変わるのも良いかも知れない。実力の世界だから。
まあ、リリオーの店はノルマも無し、おニューデーも無し、同伴罰金も無し、何も無しだったから、貰った給料はみんなほとんど自分の物だったから・・・もっと厳しくしていたら良かった?お水の世界を卒業したリリオーは言えないかもね。
でも、忘れてはいけないよ。Mちゃん、初めてリリオーの店に来て、その日から働かせて下さいと言ったことを・・・一人で偉くはなれない、みんな自分のお客様ではないんだよ、そのお客様はどうして来てくださったのか、ルーツは・・・一人ではやっていけないんだから。どれだけ偉くなっても初心忘れず・・・だよ。でも、Mちゃんはやれる。頼もしい。嬉しいね、頑張ってくれている女の子がいること。みんな、応援してやってね。