リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

菊花賞

2007-10-21 17:22:10 | Weblog

菊花賞ですか?
どうしても和田騎手との相性が良くないのよ。
だから最近、外しているの。
アサクサキングスとは今まで相性が良くなく買わなかったんだけれど、今日は来そうな気がして買ったのに・・・トホホホ
秋競馬もだめなようね。
私が御堂筋パレードを見に行ったと書いたら、IMAさんが「僕、パレードに参加していたよ、見てくれた?」とメールを頂いた。
「肥後の馬追い 青年江原会」でハッピを来て白い短パン姿で馬と共に「ドウカイ、ドウカイ」とかけ声を掛け合いながら踊りながら楽しみながら
歩かれたそうです。
昔は熊本では加藤清正公の朝鮮出兵に伴う(滅ぼした)をもじり、ボシタ、ボシタ、ホロボシタのかけ声だったが今は、状況変化を配慮し、ドウカイ、ドウカイに変わったそうです。
「見てくれましたか?」とIMAさん。
「済みません、その時間、道頓堀の馬券場に行ってました」
知っていれば、見ていたのに残念!
私も何時も、見学だけじゃなく参加したいなあと思っていたので羨ましかったです


見たか昨日の試合(クライマックスシリーズ)

2007-10-20 11:11:28 | Weblog
木佐貫の中前に抜けそうな打球。荒木は逆シングルで好捕、走り込んできた井端にグラブトスで渡し、一塁で刺す超美技!リリオーも、うなったよ。
このプレーは何度か過去に成功させているが今期は初とのこと。井端は「意外と練習しない方が出来るんです」と言った。そんなこと無いだろう。凄い練習と努力だと思う。
見たか!阪神の二遊間コンビ。2人の顔が思い浮かんだよ。ホンマ。
広島の新井貴浩、FA権使わないで広島にいてほしいとリリオー個人は思う。
9月1日、2000本安打を達成した前田智徳、球場は、この日を待っていたファンで盛り上がり前田、ファン一体となり喜び泣いていた。リリオーも泣いて見ていたよ。広島の前田、ここにありだ。
優勝を味わえるチームに行きたいと言う気持ちも解るし阪神に来てくれるのは嬉しいが今まで応援してくれていたファンを忘れないでほしい。
さて、明日は菊花賞。難しいね。
何と言っても皐月賞馬「ヴィクトリー」を忘れてはいけない。神戸新聞杯を制した「ドリームジャーニー」4戦全勝の「ロックドゥカンブ」みんな良いね。
距離は3000だ。2002年、2着に入ったファストタテヤマを思い出す。
その3000の距離が合うのは「ヴィクトリー」岩田騎手。
それとも何処まで逃げるか「ホクトスルタン」横典騎手に期待するか。
まあ、リリオーの予想には期待しないで。アカンと思う。

損得色々ばっかし

2007-10-19 11:22:52 | Weblog
昨日で損得損々、やめにしょうと思ったけれど、又、思い出しちゃった。
あれは、バブルが最高潮か、下火になった頃か?・・・
景気の良いお客様が来られていて、ふと私を見て言うじゃないか。
「ママ、この壁あかんわ、ピンクにし、ピンクにしたらママ、忙しなるで、運が開ける。俺も言われた通りやって儲かってるで」
店の改装はずっとしてなくて椅子のクッションも無くなり床のカーペットもぼろぼろだったのでやっと綺麗にしたばっかしだった。
「変えたばかりなので・・・」確か薄いグリーン色だったと思う。
「アカン、変え、変えな店がだめになる」
普通ならハイ解りましたと聞き流しほっておくのにリリオーはその話に乗ってしまった。「解りました教祖様」(教祖様じゃない、宗教家じゃない、普通の仕事をしている客だ)
でも、大きな目をカッと開いて唱えられるとビリビリときて体が固まり「ハイ」と言ってしまった。凄くもの凄く、仕事以外で儲かって何十億の話をしている人だ、私もピンクに変えて運をもらおう。直ぐ内装屋さんに頼み値段の交渉もせずやってしまった。
○○○万円。良いよ、運が向いて繁盛すれば直ぐそんなお金戻るさ。ねえ、教祖様!
あれ?教祖様は何処へ行かれた?儲かると教えて下さった教祖様は来られなくなった。バブルがはじける頃だったんだなあ。何時、はじけるか教祖様は見抜けなく何処かへお隠れになった。
店も繁盛するどころか、しばらくして移転した。
まあ、儲けさせてやろうという気持ちから言われたので怒ることは出来ない。軽く人の話に乗っかかるリリオー・トホホ。

損得色々の続き

2007-10-18 18:59:17 | Weblog
煌びやかな、豪華な席に弱い。女は特に!いや特に私は!
今度の円天も有名歌手のショーなどに招待されれば、間違いない会社だと思ってしまうだろう。
昔、囲碁で知り合ったお客さまがこのビルで僕の娘が働いていると言われた。囲碁サロンがあった大阪駅前ビルだ。
「一度、見に行こう」と言われ一緒に会社を見に行った。ビックリ、凄い、一面硝子の中はゴージャスな受付カウンターがあり、にっこり美人の女性が頭を下げている。壁には有名な絵がさりげなく掛かっていて。
「凄い会社で働いてるんですね、何している会社だろう、商事会社だから、物を売ったり買ったりしているのかしら」
「解らないんだけれど・・・」
解らなくても解る事件が起こった。
しばらくして社長が殺されたのだ。1985年起こった豊田商事事件。
豪華客船を借り切り優雅なパーティーが行われたり、これでもかと言うくらい甘い話しをされると感覚が麻痺して乗ってしまうんだろう。私も会社のカウンターを見ただけで、凄い会社と騙されてしまいそうだった。
おいしい会席料理で簡単に乗ってしまう位の私だから、もし、ゴージャスなカウンターを見ただけで誘われていたらどうなっていたかと思ったよ。
まあ、そのお客さまは私に勧誘するんじゃなくご自分の娘さんの仕事ぶりを見たかっただけで、ややこしくなるまでにやめて、ご自身も被害はなかったと、あとで聞いた。お互い良かったですねと話をして終わったが。
私は最初の宝石事件から30年、どれだけ付き合いや見栄に翻弄されてきたことか・・・
今では、単なる紙切れになった会員権やガラクタ(元は高い値段の物)に囲まれて寝ております。どないしてくれるねん!
すると天の声が聞こえてきました。
新地で30余年無事見栄張って生きて来ははったやないですか。宝石も時計もネックレスも皆々、その賜です。怒ったらあきまへん。
ホンマですな。
大きな事件も起こさず無事終わらせてもらいました。皆様のお陰でございます。
まあ、ネズミ講も豊田事件にも円天にも引っかからなかったと自慢できない私でありますが・・・・

損得の続き

2007-10-16 10:24:49 | Weblog

店を開店して1年くらい過ぎた頃、お客さまが宝石商の人を連れてきた。
「ママ、今度、宝石の展示会があるらしい、気晴らしに見にだけいったら」
「有名料亭でやりますし、琴の調べを聞きながら会席料理を召し上がって下さい。いや、何も買ってもらわなくても良いんですよ、遊びに来て下さい」
ダイヤの指輪か!辛い思い出があるよね。
クラブで働いていたとき、店が跳ねてからいつも南の寿司屋に呼ばれ朝まで付き合わされた客がいた。何時も取り巻きの男達と私だけなんだけれど、一度、20人くらい新地のホステス夜中に寿司屋に呼んで客達はどんちゃん騒ぎをした。私はじっと、座っているホステス達を見ていた。凄い上手な化粧に高価な着物、それにみんな、ダイヤ、エメラルド、真珠等々の指輪をしているじゃないか、私は悔しいと思った。
そして、又、母が出てくるが(当時、母と一緒に住んでいた)「お母ちゃん、指輪がいる、負けていられへん、欲しい!」と叫んだ。でも、まだまだ新米ホステス、買ったのは小さな指輪で直ぐに飽きてしまった。
「そうや、私は展示会に行く、お母ちゃん行こう」展示会好きな母は喜んで転こんで付いてきた。
案内人が側を離れずずっと付いてくる。お洒落なデザインのダイヤに目がいく。
「やはり、お目が高い、良いでしょう」おだてて持ち上げ勧められ母も納得。150万円(最近、お客さまの名前が思い出されないときがあるのに当時の金額は覚えている勝手な私)じゃ、お食事にどうぞと高そうな灯籠と松の木を眺め琴の調べに酔いしれながらの会席料理に舌鼓。
「おいしいなあ、お母ちゃん、今度はステーキが良いわ」満足そうな母の顔を見て喜んだ私。
当時、天六に住んでいて商店街の宝石屋さんのウインドーを眺めていると私が買ったのと同じようなのが飾ってある。いや、私のより、大きいぞ、いや色、カットなどあるから大きいだけでは解らない、私の方が高かったんだから、でも・・・毎日のようにウインドーを眺めるようになる。
それから又、時計宝石屋さんの客が出来て尋ねてみた。うちでの売値だったら半分くらい、下取りに取るならもっと安い。ガックリ。いやになって、下取りにとってもらい他のを買い、又・・・結局、薬局、0円になってしまった。
それからは転落の始まり、損ばかりするのを買っていた。トホホ・・・

 


私が思いましたこと

2007-10-15 11:09:13 | Weblog
今年は3位でクライマックスシリーズに参加させてもらうことになりましたやんけど、阪神の調子は半身不随、横浜はん、4位やったけど、最後の最後強おましたな、阪神と変わってクライマックスシリーズ中日と戦ってくれまへんか。と、言って欲しいと思いましたことでっせ。ホンマ。
横浜の佐伯も俺が出ていたらと思ってたんと違いまっか。(ワタチ、佐伯のファンなんです。近所なもんで)
1番、4番打たないんだもの。新聞で公式戦と違うから連続フルイニング出場関係ないなと言うてたんと違いまっか。岡田はん。連続フルイニング出場、残り13本の2000本安打、あと6本の400号記録、記録?個人記録って難しいねえ。頑張ってね。
何時も満員御礼のファンがいること忘れたらあかんで!
来年はセリーグは横浜、パリーグはロッテ(久保のファン、高校野球で活躍していたときから)になろうっと!

御堂筋パレード

2007-10-14 17:54:02 | Weblog

御堂筋パレードに行く。
今年は御堂筋完成70周年記念でもあり凄い人だかり。
1954年大阪でテレビ放送が始まり人気番組が誕生した。その中から
「てなもんや三度笠」の藤田まこと 白木みのるや「とんま天狗」の 大村昆 芦屋小雁がパレードに参加して賑わせた。
あたり前田のクラッカー、とんとんとんまの天狗さん、懐かしいコマーシャルや歌が思い出される。とんま天狗は48年も前のテレビ番組だったらしい。
あれ?私、産まれていたかしら?
今日はGⅠ秋華賞 ウオッカに頑張ってもらわなくては。
御堂筋パレードの帰り、道頓堀のJRAへ、まっしぐら。
3連単、外れる。家でPATで買うより馬券を買う方が面白いよね。
大勢のファンが大きな画面、1点に集中。行け!来い!チクショウ!と賑やか。
私の馬券もバシッと破ってゴミ箱行きさ!


 


損得色々

2007-10-13 17:23:20 | Weblog
ネズミ講、マルチではないけれど、誰しも高いと解っていても付き合いで仕方なく買ったり、それこそお水の世界では、良くある事だよね。
母は着物仕立ての仕事をしていたこともあり、私の着る着物は全て縫って、趣味のパチンコ代にしていた。母は展示会大好き!何時も私に付いてきて、何だかんだと案内の人と話をするのを好んだ。
そんな時、呉服の仕事をしている新しい客が出来た。
2.3度、店に来てヘネシーをおろしてくれたかと思うと早速、展示会の案内状を持ってくる。付き合いかと思い、母と行く。好きなのが無くどうしようかと思ったが、ずっと、ついて回ってくるので仕方なく、1枚買った。確か、63万円くらいだったと思う。
少しの手付けを払い帰った。
母は、あんまり気に入らなかったみたいで、直ぐに母の友達がやっている展示会に行こうと私を誘う。何万点、いや、何十万点あるような大きな展示会で、私は疲れ、へたへたと座ってしまった。座ったその前も反物が重ねて置いてあった。私は何となく、めくると、あれ、見たことのある反物やと出してみた。何と、その前、客の展示会で買った反物があるではないか。あの時、これは1点もので京呉服の偉い先生の作品と言っていた。
それが、この展示会では無造作に下の方に置かれていた。それも19万8千円。
私はビックリ!
「良くある話しですね、でもそんなに違うなんて、ひどいな」とその展示会主催の人の話。
早速、電話して断った。「ゆのし」もしているし困ると言ったが、19万8千円だったら買うけど、そんな値段で買われへん、その代わり手付け金、返していらんわ、ゆのし代にしてと言った。
知らずに買っていたら、新地の中を63万円の着物来てまんねんと偉そうに歩いていただろうと思うと恥ずかしくなった。
「やっぱし、あの着物気に入らんかったわ」とは母の勝手な話し。
あんなに沢山の反物の中から、出てくるんだから、悪いこと出来へんなあと、つくづく思った。これまた損しないで済んで良かった。
でも、損したこともいっぱいあるよね。

お金儲け2

2007-10-12 10:06:04 | Weblog
「やめとき、あかん」と占い師は言った。
母も、「そんなうまい話有るはず無い、やっぱし、やめとき、あの占い師の言うことに間違いはない」信じて言い切った。
私はどうやって断れば良いのか思案する。そうや、店の客であって自分の客でない、知らん顔して席に付かなければ良いんだ」
それから度々、返事を聞きに来たそのお客様は私の顔をチラチラ見るが、知らん顔をしていた。1カ月か2カ月か忘れたけれど、怖々、席に付いたら何も言われない、どうしたんだろう?
理由は解った。テレビでネズミ講問題が賑わすようになったからだ。
何だ、これだったのか、そう言えば、親とか子とか孫なんて言っていたよね。じゃ、お客さまも引っかかったのかな。きっと損をしたんだろうなあ。でも、それからも知らん顔して店に来られていたから被害は少なかったかも知れないし私も聞かなかった。
まあ、お水の世界に入って間なしの無知な私だったから、話に乗ってくる騙すことが出来ると思われたんだろう。1人で解決しようと思わず母に相談して良かったと思った。
占い師も初めから、占わなくても、それはネズミ講や、あかんと解っていたんだ。それなのに、長い竹箸を何十本も束ね、振り分け、マジな顔を装って「ウッ」と唸りながらバシバシやっていた。商売だね。
それを真剣に見て聞いていたネズミ講なるものを知らなかった私達親子・・・
見料半分でも返せと言いたかったよ。
でも、それに似たような事はそれから度々あった。

お金儲け色々

2007-10-11 11:11:48 | Weblog

円天商法なるもの新聞、テレビで賑わしている。
100万円を預けると136万円になり、又、円天で100万円の商品を買うことが出来る。凄く良い話しよね。でもそんな甘い話がある?
あるか?と思っても乗ってしまうのね。
私の話だけれど・・・
もう、30年以上前、お水の世界に入って間なしの頃、お客さまから100万円預ければ、直ぐに倍、いや3倍になる方法があるんだ、乗らないかと言われた。
お水の世界に入って教えられたことは、見栄を張れ、高い洋服を着てバシッと、無くても有るような顔をしろ、この仕事は虚飾の世界だ!
当時、昭和40年代100万円なんてあるわけない。(今もだけれど)借金100万円あってお水の世界に入ったんじゃないか、稼いで借金返したら、こんな世界すぐにやめたると思っていたんだ。
でも、見栄張って私がお客さまに言った言葉・・・「へえ、100万円が200万円になるの、良いお話しね、少し考えさせて・・」
「そうそう、考えて返事してくれ」
そのお客さまは、いかがわしいお客さまではない、上場企業から子会社に行かれて社長になっておられるの人なのだ。間違いないお客さまだ。それに、倍になれば借金が返る。
「お母ちゃん、100万円作って、お客さまに、コウコウカクカクシカジカ・・言われたんや」
母はしばし考え、ちょっと待ちと上本町6にある、占い師、八卦見の所へ行った。
若い頃に主人(私の父)を亡くした母は相談する人なく、占いに凝りだした。凝ると言っても毎日、拝んだり頼んだりするのではない、何か1人で解決できないときだけ行っているようだった。
長く細い竹の箸のようなものを何十本と持ち2つに又あるときは5つ等に分け又集め目の前に持ってきてグルグル回したり、「ウッ」と唸ったり迫力のある占いだった。
その結果・・・