リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

ビデオ見て思う

2009-08-20 22:40:48 | Weblog
昨日のテレビ、「不屈の者たちへ」を今日、見た。
盛田幸妃選手のこと。脳腫瘍になり、だめかと思われたが見事、、近鉄バッファローズで投げることが出来、復活した。その当時の事は良く覚えている。本人の努力もさることながら迎え入れた近鉄バッファローズの球団も素晴らしい。そのお陰で優勝することも出来たんだから。
引退後、解説者として迎え入れられた。だが、2003年のラジオ初解説の時、色々失敗があり大変だった・・・と言っていた。
その初解説の明くる日、電話が掛かってきたのは、現在の中日監督落合さんだったらしい。
選手をさん付けに読んではいけない等々、色んな注意やアドバイスをもらったと言う。落合キラーと言われるくらい落合選手には強くまかしていたらしいがそれは、選手時代の敵と味方の話。盛田さんの病気のこと心配していたんだね、ラジオ解説デビューの時も聞いていたんだ。
そして電話を・・・嬉しいじゃないか。
リリオーは中日ファンではないし落合監督ファンでもなかった。表情ひとつ変えないでベンチに座っている姿も好きでなかった。
でも、いっぺんに豹変だ!良い男だ、ファンになった。
リリオーも気が多すぎるね。各球団にファンがいるんだもの。

暑いさなか・・・2

2009-08-19 22:54:54 | Weblog

残暑厳しき折柄、リリオーは自転車に乗って大阪城の坂を登っていく。
「こんにちわ、ご面倒をおかけしました」
「いいえ、こちらこそ、ご足労頂いて・・・なんだかんだでございます」
「はい、よう解りました、ありがとうございました」
要するに、台帳は存在していて残高はある、利息はその都度の金額は記せないけれど、総額で示して良いかと言うこと・・・結構でございます。
2年くらい前に古い通帳を解約したときも利息の多さにビックリしたが、今夏も驚き。
7千いくらかの残高に2千いくらかの利息が付いて。やっぱしバブルの時代を通り抜けてきた通帳だね。こんな事になるんだったら、下ろさず全部置いておいたら良かったというのは単なる厚かましさだけか。
ホクホクして帰ったら友から電話。
「リリオーさん、浪花の生まれなんだってね」
「そうよ、チャキチャキの浪花の女よ」
「浪花の女は宵越しの金は持たないと言うわね」
「それは江戸っ子じゃなかったか?いや、浪花の女もそうよ」
「じゃ、そのあぶく銭は・・・」
「そうや、使わなあかん、行こう、パッと」
自転車に乗って友と近場の居酒屋へ。
生ビールから始まって冷酒。
「まずは枝豆、それから鱧ちり、梅肉でね、なすびの蟹身あんかけに肉のタタキ、それから・・・まずはこれくらいで許したるわ」って感じ。
大判振る舞いさ!飲んで食べて大満足。
「オヤジさん、おあいそ、いくらだい?釣りは要らねえよ、わたしゃ、江戸っ子・・・じゃおまへん、浪花の女やから」
「何?釣りはない、きっちりだって」
「そうか、気持ちが良いぞ、パッとね」
思いも掛けないお金が入って楽しく過ごせた庶民の一夜・・・であった。
あ・あ・あ・目が回るよ。


暑いさなか

2009-08-18 21:32:43 | Weblog

残暑厳しき折柄、リリオーは自転車に乗って大阪城の坂を登っていく。
「ああ、暑う」と汗をかきながら。
もう良いとほったらかしにされているとか机の引き出しに忘れられている通帳が全国にどれだけあるか、その金額はと言うと途方もないくらいだろう。
それではいけない、昨日、出てきた通帳も日の目を見せてあげようとリリオーは思った。でも、調べてみるとその名前の信用組合はない。合併を繰り返したのかな?良く解らないが、名前も場所も変わって大阪支店として存在していた。
行こう!何十年も忘れられていた通帳なので、今更慌てることはない、涼しい秋になってから行けば良いと思うのに、思い立ったがやるときと決意し(そんな大袈裟なことでもないけど・・・)リリオーは、ひたすら走る。あ・あ・しんど!
窓口で「カクカクシカジカ」話す。
「少し、お時間下さい、お調べ致します」
「どのくらい?」
「10分くらいでしょうか」
「お願いします」
「申し訳ございません、あまりにも古く、データーに出てきません、それに、通帳には金額がでておりますが、もしかしてお支払いが済んでいるかも解りませんし、もう少し、時間を下さい調べさせて頂きます、お電話させて頂きます」
「お願いします」
そりゃそうだろうね、27,8年も前の通帳だもの、もう結構ですよと言いたかったが、お願いと言い外に出た。でも、引き出すことはないよね、その頃はまだ、キャッシュカードが無い時代だもの、きっと残っているはずだが?まあ、良いわ、こんなことも調べないといけないなんてかわいそうでもあるからと色々思いながら自転車を走らせる。何故、電車で行かなかったの?って?乗車駅まで自転車で行き地下鉄も乗り継がないといけないから時間が掛かるの、自転車の方が便利で早いのよね。それに
帰りは坂道なのでスイスイ走って帰れた。が、しんどかった。帰るなりアイスキャンデーをガリガリよ。
夕方、電話が掛かってきた。
「ございました、計算もさせて頂きました、もう一度お越し頂けますでしょうか」
「よっしゃ、行ったろうやないか、待っててや」
改めて行くことにする。
オンライン化もされず、もちろんキャッシュコーナーも無い、証明書がなくても判ひとつで通帳も作ることが出来た時代の通帳、そんな時代の事も解るんだね。凄い!偉い!金融機関も大変だね、こんなへんてこな、叔母さんがいて、ごめんね。


さあ、今日から

2009-08-17 20:27:55 | Weblog
仕事だよ。早起きして会社に行ったかい。休みが長くてかえってしんどいって?何言ってるの、来月も又、5連休あるよ。ほんま、休みばっかしだ!まあ、リリオーはずっと連休が続いているけどね。いや、今、仕事をしているんだ、シュレッダーのね。
「モップ担いでお掃除おばさん」って昔、歌があったっけ。リリオーはお掃除おばさんでなく「シュレッダーおばさん」している。
以前にも書いたが店を閉めてから書類の整理をずいぶんした。毎日、毎日、シュレッダーにかけ、大袋に入れた数は?数え切れないくらい。でもそれで終わったわけではなかった。店を閉めたら税務署の調査もないと解っているけれど、3年分置いておいた分がある。もう3年近くなるので処分しても良いだろうと整理し始めたんだ。
売上伝票、仕入れ帳、損益計算書、案内状等々、またまた、大袋に詰めて10袋以上。
色んな思い出がある店の書類が無くなると思うと・・・・淋しい?どうかな?と考えている時、預金通帳の箱が1つ見つかった。もう要らないとシュレッダーにかけ始めたが、1冊、残高がある通帳が見つかった。この通帳は店を始めたときに来られた信用組合のお客様で「ママ、僕のところで作ってよ」と言われ「ハイ」と簡単に答え、振り込み銀行の中の1つに加えた・・・・昔は簡単に作っていたんだ。でも、その方は5~6年くらいで事情があり来られなくなった。取引がなくなったし支店も遠かったので解約しようかと思ったが、急にしたら悪いしと思い千円台だけ残して引き出しそのままにしていて忘れてしまい処分の通帳の中に紛れていた。
2年前に整理していたときもそういう付き合いのお客様の銀行の通帳が出てきて行ったことがあった。(それは万円台あったので)直ぐに行って解約して貰った。20年くらい眠っていたので調べるのに時間が掛かったが、バブル時代を通過したので普通預金でも驚くくらいの利息があって喜んだ。
これは1万円無いしなあ・・・記念に残しておこうかと思うけれど???
色んな思い出が出てきて淋しいどころか楽しみながらシュレッダーおばさんをしているようだ。

1カ月以上、ブログを休んでいて急に始めたもんだから、「始めたの?」と電話やメールが届いている。
OBUさんも、「続けて下さいよ」と元気づけてくださるメールを頂いた。有り難う!

リリオーが一番

2009-08-16 21:00:04 | Weblog
嫌いな言葉は「孤独死」
タレントや女優等有名な人が部屋の中でひとり、誰にも気づかれずに亡くなると、「誰も傍にいなく、家族が気づいたのは3日後です、かわいそう、孤独死です」と新聞やテレビで報道される。
どうしてだろう、何故、ひとり、誰にも看取られずに死ぬと孤独死と言われるんだろう。他人が思うほど孤独ではなかったかも知れないのに、リリオーは不思議で仕方なかったし、嫌いな言葉だと思っていた。
今日の朝刊の余録を見て嬉しかった。
{ここ数年、単身世帯が増え続けている・・・・多くの人が同じリスクに直面することは避けられない、しかし彼らに孤独死のレッテルを貼るのはどうだろう。
「身寄りがなくて、ぽつんとひとりで亡くなっていく人もいる、でも、これでいいね、と。誰もいないから不幸かというと、そこには幸福とか不幸を超えたものがある」と医師は語っている}とあった。
リリオーもそう思う。簡単に孤独死と言わないで欲しい。
どうこう言ってもリリオーはひとりなんだから誰にも知られず死ぬと思う。でも、
「ああ、眠たくなってきた、静かに眠りたい、このまま、あの世とやらにいくのも悪くない、私の人生どうだったろう?まあ、悪くなかったわね、みんな有り難う、さよなら」
と言いながら死ぬかも知れない。でも、世間では
「やあー、リリオーさん、死んだんだって、誰にも気づかれずに、へえー長いこと新地にいて華やかに過ごして来た人が、ヘエー家族もいなかったの、何してたんやろう、かわいそうと言うか哀れやね」なんて言われそう。
ほっといて!構わんといて!幸せに死んだんだから・・・とあの世からこの世に向かって言うかも?言うても聞こえないし・・・言われぱなしか。
あかんべーだ。
今日の朝刊に共鳴を感じて・・・・

8月15日

2009-08-15 20:47:19 | Weblog
お墓詣りの日
2人の息子、娘と姉の子供の墓参りに。お正月、お彼岸、お盆には逢いに行かないとね。何時も書いているが、本当に男前の息子と美人の娘だったんだ。姉の子供のマミちゃんも可愛かったね。
朝、ウォーキングしているとき、良く逢うよ、同じ種類の子達と。でも、何時も思うんだ、「ダメダメ、ロッキー様の方がどんなに男前でスタイルが良かったか、あんたは負けています」とよその子と比べ、何時もロッキー様の思い出に浸っているんだ。
花子ちゃんも同じ。良く見る白い雑種だけれど、よその子はだめだね、ぶさいくが多い、花子ちゃんのように目鼻立ちが整って気品あふれる顔立ちにはお目にかかれないよ。
そんなに犬が好きだったらもう一度、飼ったらと言われるんだけれど、今からだとリリオーの方が早く逝ってしまったりして、可愛い子を置いて死ねないからやめているの。
両親、姉の墓参りも行く。
墓地には綺麗な花が添えられ次々のお詣りに来ている。みんな先祖を大切にしているんだなあ。良いことだ。両親の墓近くに、同級生の男の子の墓もある。早いこと逝ってしまって、アホ!飲み過ぎやったんや、でも、エエ奥さんやね、もう亡くなって10何年もなるというのに、今でも掃除が行き届いているし、お花が途切れているときがない。ずっと愛してもらっているんや。
みんな色んな思いを込めて墓参りをする日。8月15日

残暑見舞い

2009-08-13 22:16:08 | Weblog
立秋から8月いっぱいまでは残暑見舞いと言うんだそうだ。
リリオーもお水の世界にいる間は暑中見舞いを兼ねて「ゆかた祭り」とか「ビール祭り」などを催していた。その案内状を送る枚数は2000枚くらい。そう、割烹と2店していた時はその倍、4000枚くらい出していた。1年間の葉書、切手代は相当な額だった。効果の程は???
その反対にリリオーが頂く暑中見舞いなどの枚数はと言うと、そうね100枚くらいかな?飲みに行ったり食べに行ったりの付き合いのある店からもらうのと同業他店の店からの分、取引のある酒屋などからだ。
だが、店を閉めて3年近くなるとほとんど無くなる。そりゃそうだろう、リリオーだって出さないもの。無くて当たり前と思っているが、律儀に何時も送ってくれる店がある。
先月、ポストの中に入っていた。
「暑中お見舞い申し上げます」と。たくさんの人に出されるから勿論、印刷だが、必ず、自筆で気遣いの一言が添えられている。滅多に行かないのに・・・嬉しいね。
薄っぺらではない、その場限りの商売ではない、仁義、恩、義理なしでは新地では生きていけない。長く新地で生きておられるマスター。解るでしょう。どんなに良いマスターか。
尋ねてみよう、滅多に行かなくても、ドアーを開けると「オッ、ママ、お元気でしたか」とにっこり笑って迎えてくれるんだ。お世辞も言わないけれど真心で話をしてくれる。暑中見舞いって嬉しいね。みんな出した?もう残暑見舞いだけど。

高校野球

2009-08-11 21:16:59 | Weblog
夏になるとうるさいね。朝、目が覚めると同時にテレビのチャンネルを入れる。一生懸命、投げ、走り、守る姿が清々しく好きだ。賑やかな楽しいうるささである。
大阪生まれだからやはり関西勢が勝てば嬉しいが、2度のノーゲームになった如水館高校は広島県三原だ。父親出身の三原と聞けば応援せずにはおれない。だが、残念ながら今日、負けてしまった。でも良い試合であったよ。良く頑張ったよ!又、3度も甲子園の土を踏めたんだから記念になったのではないか。
何年か前のブログで三原にある先祖の墓参りに行ったことを書いたが、今年も行こうと思っている。しかし、今度はメーンじゃなく、ついでに行くと言った感じなのだ・・・近くの駅で「復活運転30周年 蒸気絢爛 SLやまぐち号」のパンフレットに出逢った。乗りたい、行こう、山口へ!と言うことに。
じゃ、新山口までどうして行く?そりゃ、青春18切符だろう。のんびり、三原まで行き、墓参りをして新山口まで、次の日は新山口ー津山をSL列車で往復。良いだろう。帰りはどうしょうか?どこか観光地に行って・・・・
SLやまぐち号の指定席は取れた。のんびりひとり旅に出かけよう。もう少し先だけど、楽しみ。

パン屋さん

2009-08-09 21:05:57 | Weblog
駅近くにおいしい焼きたてのパン屋さんがある。昨日も囲碁会に行くとき、店に入った。朝早くにもかかわらずレジは並んでいる。柔らかくフワフワそして生地に腰があり種類も多く、料金もリーズナブル、飲み物もあり2Fで食べることも出来る。セルフで。
パン好きのリリオーのお気に入り店で、出席者の人たちに食べて貰おうと買って行った。でも、2年くらい前に駅構内に大きなチェーン店のパン屋が出来た。改札の前にあるので雨が降っても大丈夫だし、わざわざ外に出て買わなくても良いから流行るだろうとリリオーは小さなパン屋さんが心配になった。(別に関係のある店でないのでほっといてと言われそうだけれど)・・・が、理由は知らないがいつの間にか大きな店はなくなった。
小さな店も勝つんだ。
昔、リリオー家近くのラーメン屋さんもそうだった。向かえに有名なラーメン屋が出来たが、結局、撤退し、今でも昔ながらのラーメン屋さんはおいしい餃子やラーメンを少し量多めと庶民の味で頑張っている。
本屋さんも小さな店の閉店が目立つ。リリオーは近くの本屋で買おうと思っているが、売れ筋の新刊が入ってくるのが遅いので梅田まで出かけてしまう事もある。
だが、街の本屋さんは考えた、客から古本を買って売る事を。客は売ったお金で新刊を買う・・・新刊古書併売で再生すると言う。考えているね、大きな書店に負けてられへんから。
小さいことからコツコツと、いや小さくてもコツコツと・・・・やれば勝つ。
・・・・リリオーのお水生活のこと・・・・今頃気づいても遅いし後悔もないけれど。

囲碁会

2009-08-08 22:29:11 | Weblog

毎年夏に誘って頂く囲碁会。
そう、今年も忘れずに案内状を下さった。店を閉めて3回目の夏になり、もう忘れられても良いはずなのに・・・・有り難う!嬉しい!
今年もREちゃんが手伝いに来てくれた。暑い夏なのに近くじゃないのに・・・・有り難う!嬉しい!
囲碁の方は今年も完敗。いつまで経っても下手ねえ、仕方がないわ、やっていないし能力がないの。でも、昼はバーベキュー、夜は造りや海老フライ、コロッケ等々、手作り料理に堪能。飲み物はビールに越乃寒梅、魔王それにワイン・・・満足。
会社に在籍されている方々やOBの方々、囲碁好きな人20人以上。東京から新幹線や飛行機に乗って来られる方もいて・・・1年に1回の集まりにワイワイ。
本当に楽しい会である。来年も誘って下さるかな?来年こそ1勝出来るよう勉強をと毎年思うんだけれど・・・
REちゃんから誕生日祝をもらう・・・有り難う!嬉しい!