リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

雨の降る日は

2010-07-09 22:40:24 | Weblog
本を読もう。
佐伯泰英氏の作品、「密命」シリーズに始まって、テレビドラマになった「陽炎の辻」の「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ。そして、今、土曜日19時半から放映されている「まっつぐ」の「鎌倉河岸捕物控」シリーズ。
今日、読んでいるのは「吉原裏同心」シリーズの2作目「足抜」
鎌倉河岸・・・父母は武州川越藩から出奔した武家でその娘「しほ」は絵が得意で犯人の似顔絵を描いて活躍する。
吉原裏・・・・・馬回り役だった幹次郎が納戸頭の妻となっている幼なじみと逐電し、行き着いたところが吉原で色々な事件を解決する。妻の「汀女」は俳諧が得意で、それが追っ手の情報を得たり、弟とのつながりにも結んだり、又、吉原で遊女達を教えたりと役に立つ。何か同じような話のような気もするが、この作者の作品は面白く、解りやすく楽しいのでドンドン読んでしまう。だから、たくさんのシリーズが出てくるんだ。毎日寝る間もないくらいの売れっ子作者だって。リリオーだって、もう何十冊も読んでいるもんね。
文章の書ける人、絵の描ける人、書道の極めた人、魚を上手くさばける人たち、羨ましい。iPadを使いこなせる人も羨ましい。
文句や愚痴を言わずにもう少し読もおっと。

朝10時前

2010-07-08 22:39:20 | Weblog
所用あり、朝10時前に環状線天満の駅を降り、商店街天六に向かって歩いた。
「おはようございます」「おはようさん」と各店従業員さん達の元気な声と共にガラガラとシャッターの開く音が響く。パチンコ屋さんの前ではたくさんの人たちが並んでいたが10時きっかり「いらっしゃいませ」の声に誘われ「さあ、今日も1日、儲かる台を見つけて仕事だ」と勢いよく目指す台に向かって行った。天六商店街の1日が始る。
リリオーは何回も書いているが30年位前、この地に住んでいた。
商店街から東に入ってすこしのマンションに。朝、市場が開く時間になると、シャッターのガラガラと開く大きな音と、人が行き交う会話のうるささに悩まされた。(直ぐに慣れ気にならなくなったが)
今日はシャッターのガラガラ昔が懐かしく嬉しく、やっぱし天六は好き!とルンルン歩いた。
朝早く市場が開き、それと共に喫茶店やウナギ屋さん、ご飯屋さんも仕事が始まり、一段落すると、商店街が開き・・・24時間眠ることのない街だ。そう、3時か4時か毎日、酔っぱらって帰ってくるんだが、マンションを通り過ぎ赤い提灯がぶら下がっている小さな店に入っておでんか何かちょっとアテを頼んでコップ酒をグッと飲みボッーとする身近な時間が好きだったな。店のお母さんは何も言わず、飲ませてくれた。当時は、ちょこっと1人になって寄りたくなる好きな店があった。
もう一度住みたい所・・・それは海や山が見える所じゃなく、リリオーは天六かな?
賑やかなのが好き!
朝、10時の天六も好きになった。

ちょっぴり、ファンなんだ・・・

2010-07-07 21:54:25 | Weblog

KAT-TUNの亀梨和也君。
去年だったか、「神の雫」というドラマがあった。
店をしていた何年か前、「ワインの事、難しい、解らない、カタカナに弱いし」とお客様に話したら、「モーニング」という週間漫画雑誌に連載されている神の雫というのがあるんだが、ワインが解りやすく描かれている、面白いよ、今、単行本がでているよ」と教えて頂いた。直ぐにジュンク堂に行き、まとめ買いをして読んだ、見た、そして新しく出ると直ぐに買い求めた。
うん、解りやすく面白いく、ワインが身近になり、世界各国のワインを飲みたくなった。
そしたら、去年、ドラマが始まり、楽しく見始めたが、視聴率が低かったみたい。何で?解るような気がするけれど・・・書かない。
KAT-TUNと言う、グループ名は知っていたけれど、それは、何んじゃい、知らんぞだった。でも、亀梨君はカッコ良く可愛ゆいよね。ちょっぴりファンになったんだ。
さあ、まあ、前書きが長かったが、その亀梨君に昨日、会ったんだ・・・う・れ・し・い!何処で?
京セラドームの始球式で。いや、始球式じゃないね、オリックスのT岡田と一騎打ちの投打戦があった。プロ顔負けのフォームでビシッとストライクを投げ込み、最後はゴロで投げ勝った?大きなスクリーンに映し出されるカッコ良い亀梨君を見て、拍手喝采してバンザイ!感激!リリオー自慢の一つとなりそう。
元客様は、「あれ、誰や」とおっしゃっていたけれど・・・・
でも、亀梨君は読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズのファンなんだって。何で京セラドームに来たんだろう?仕事だから・・・当たり!

 

 


残念だった!

2010-07-06 23:09:03 | Weblog
今日は元客様に誘われて、京セラドームへ。相手は西武ライオンズ。
オリックスのピッチャーは木佐貫。巨人から移籍して心機一転、良い成績を上げ、オールスターにも選ばれている。よし!今日は勝ちや!岡田監督をまずは3位にしてやらねばならぬ。でも、木佐貫の調子はもう一つ、満塁にされては切り抜けたり、点を入れられたり、ブラウン、石井義を塁において、未だ1割しか打っていない坂田に3ランを打たれてしまって、坂田の初HRが木佐貫からとなった。でも8回裏2アウトから北川の走者一掃2塁打で息を吹き返し、日高のヒットで1点勝ち越し。よし!もう勝った。とは行かなかった。せっかく岸田が好投したのに、、あと1人で終わりと言うときにブラウンに・・・勝ち越しHR。万事休す。
まあ、生ビールを飲み、ウダウダ好きなこと言いながら観戦するのも楽しい。今年初めて行ったが、去年もいた売り子さん達が何人もいた。
走り回って一生懸命、ビールを売っている人達や、紙コップを高々と上げ、「コカコーラ、ウーロン茶はいかがですか」と元気よく声を出して頑張っている人。変わらず働いているんだ、偉いね。顔なじみの人たちから生ビールを買って飲んだ。(売り子さん達はリリオーの事覚えていないけれどね)
何せ、長い試合だったから良く飲んだよ。

今日は産まれた話

2010-07-05 22:16:06 | Weblog

MDちゃんに第2子が誕生した!やった!偉い!嬉しい!良くやった!
18才くらいの時に割烹でアルバイトとして働き、オペラの勉強をしていたMDちゃん。
オペラ?当時、リリオーは全く聞いたことも無し、解らない世界だが、厳しい世界であることくらいはねえ。どうなるのか?リリオーの心配をよそにMDちゃんは頑張り、一段ずつ階段を上っていき大舞台でスポットライトを浴びるまでになった。偉い!
それで、オペラ一筋に生きて行く?いや、結婚をして子供を産んで益々たくましくなった。羨ましいね。
子供がいると仕事が十分に出来ないと拒否していた時代のあったリリオーは恥ずかしいよ。気が付くと、お水の世界で子供のいるママ、ホステスがたくさんいた。ちゃんと両立していたんだ。気が付いたときは遅かった。
昔に書いたことがあるけれど、ホステス時代に、お客様と一緒に同僚のホステスを家まで送っていったことがあった。最初に行ったのは彼女の家でなく子供を預かってもらっていた家で、一人を抱っこして、もう一人は「眠たいよ」と目をこすって泣いていたのを「しっかりしいや」と顔をパンパンして目を覚まさせ、又、車に乗せ自宅まで。
夜中の1時か2時か解らない時間に子供は寝ていたのに起こされてかわいそうだったが、母は必死でやっていた。それからお客様をお送りして家まで帰ったリリオーは両立は出来ないなあ、どうだろう?胸がつまった。
あの場面を見なかったら今では・・・・
それは結果論。子供がいなかったから子供を育てる苦労も知らず、今まで気ままに生きて来られたのだ。
MDちゃんの赤ちゃんが産まれて、大昔の自分を・・・
あ・言うのを忘れていた。可愛い女の子だよ。
子育てが一段落したらオペラを再開するだろう。偉い!


何時かは、みんな・・・

2010-07-04 21:43:22 | Weblog

死ぬんだ。今日、オグリキャップが死んだこと、スポーツ新聞のみならず普通紙でも大きく書かれていた。1985年北海道ひだが町産まれ、87年デビューしたあと、中央へ。
みんな、知っているよね。でも、リリオーはあまり知らないんだ。語れない。勿論、競馬人気に多大なる功績を残し国民的アイドルとなり、ぬいぐるみなどのキャラクターグッズの人気を集めた馬であることは知っている。
昭和45~6年から競馬場に通い始めたリリオーだが、グリーングラスが有馬記念で優勝した頃からしばらく休んでいた。仕事が忙しくなったし、オグリキャップが中央に来た頃、リリオーは割烹も出し寝る間もないくらいだったからね、一度もオグリキャップの馬券を買ったことがないんだ。
今日、インターネット上で90年有馬記念の動画を見た何度も、何度も。
1番人気 ホワイトストーン
2番人気 メジロアルダン
4コーナー回ってオグリ先頭、ライアン来た、しかし、オグリ1着、オグリ1着!が競馬場いっぱいに響き渡り・・・何度も見た。
1着オグリキャップ 2着メジロライアン 3着 ホワイトストーン。
本当に強かったんだなあ。
地方競馬出身で良血とは言い難いながら、世間はバブルに浮かれたいた時代、俺も私もやれば出来るんだと勇気をあたえてくれたんだね。そして地方から中央へたくさんの馬も出場出来る橋渡しもしたし騎手も中央で活躍できるようになった。その第一人者が笠松でオグリキャップに騎乗していた安勝騎手。ずっとファンだよ。
個人の成績だけじゃなく競馬を知らなかった人たちにも楽しさを教えてくれたオグリキャップ。有り難う。
一度は馬場で見たかったなあ!


おかしなキュウリ

2010-07-03 21:53:40 | Weblog

雨降る中、バルコニーで何本かキュウリが産まれたのだが、1本、こんなに曲がったおかしなキュウリが・・・笑うわ。やっぱり上手く出来ないのね。
昔、女の子が言っていたこともあったよね。
「ママ、色々試してみたけれど、ちょっと曲がったキュウリも味があるわよ、フッフッフ」と。「どんなん?」
「知らないのママ、知っているようで知らないママなのね、かわいそう」
フン、私だって・・・あ・あ私だって・・・1度や2度、3度4度、失敗をしたと書いた割には知らない?・・・だめかな?
何を書いているんだ。食べるキュウリの事だよ。
早速、洗ってパクッと塩をかけて食べた!ええ?塩を掛けると解けてしまうって、もったいない。
写真は曲がったキュウリとキュウリの葉


ダイレクトメール

2010-07-02 21:03:18 | Weblog

7月の声を聞くと、ダイレクトメールが増える。何故?
「リリオーさんの誕生日だから」・・・正解!
別に嬉しくないんだよ。来るのは、どこかの出前寿司屋さんや、お客様主催のゴルフコンペに1度しか行っていないゴルフ場、近場のスナック(新地からは来ない)など、「おめでとうございます」とプレゼントや、プレイ費や食事代の割引などの特典を記したダイレクトメールなのだ。最近は個人情報何とかで、誕生日とか聞かないし知らせないので、来るのは昔に知らせた所ばかり。でも、しつこいね、覚えてもいないくせに、ただ、名簿に残っているから送ってくるだけ。しかし、全く行かないのに送ってくるのは偉い。リリオーも心の片隅に残っているから、何かあれば行くかも知れない。
ダイレクトメールってそんなものだと思う。
昔、ずっと牛乳の宅配を頼んでいたが、お腹の調子が合わなくてやめた。1年くらい経って飲みたくなり、スーパーで買うようになった。そんな頃、1本の電話。
「ご無沙汰ですが、牛乳はいかがでしょうか?」
「ああ、又、飲み始めているの、取るわ、配達してください」
1本の電話は無駄になるときが多いが、商売に繋がるときも何時かはあるんだ。リリオーもしつこく何時までも案内状を送ったり電話を掛けたり・・・
お客様にも言われた。
「このママ
に名刺渡したらあかんで、しつこいで、一生、送ってくるで」と。
「ほんまでございます」と答えたもんだ。
だから、送ると言うことは良いこと。友を呼んで出前の寿司を食べようかなあ。ダイレクトメールをもらったので注文の電話を掛けたよと言ったら喜んでくれるよね。


3年と・・・

2010-07-01 23:09:10 | Weblog

店を閉めてから昨日で3年と半年になった。
元客様から電話あり。
「どうしてる?」「何も?」「優雅だね」「ちっとも」「僕は年金があるから、ゆっくり、シャンソンを習って声出し練習したり・・・」
年金ですか?リリオーには関係ありません。国民年金だけだから、とてもとても・・・何の役にも立ちません。
3年半と言っても、指折り数えた訳でも無し。まあ、そんなもんかな・・・
もう少し、このまま行きますか・・・
家賃の支払い、給料の支払い、仕入れ先の支払いなど、心配しなくても良い生活って、なかなかのもんでございます故・・・
話は変わるけれど
広島、前健、巨人に勝った!オールスターにも1位に選ばれて、エエぞー。
リリオーの選んだ男に間違いはなし。昔はそうでなかったけれどね、男に失敗したこともあったよね、長いお水の世界では、みんな1度や2度?3度?4度?あるかな?それも人生、人の通る道なんだよ。