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聖マリアンナ
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喉の調子は随分とよくなってきていたけど、1-2ヶ月前から左耳に金属音のような耳鳴りがしていたし、これを機会に生まれて初めて耳鼻咽喉科を受診することに。
15分位で名前が呼ばれ、初診の札がついているカーテンを開け、椅子に座る。医師は事前に書いた問診表を見ながらいきなり「煙草吸いますか? はい、口あけて。」喉の奥を診察、続いて耳を。「耳は聴力検査しますので、外の椅子で待っていてください」、この間わずか10秒足らず。
今度は別室で聴力検査。小学校の健康診断の時にやった記憶があるヘッドホン充てて、聞こえたら手元のボタンを押す、ってやつ。聞こえたらボタン、聴力検査なのか、反射神経の検査なのか、早押しに命をかけている自分
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聴力検査の結果を踏まえて再度医師の元へ。
「耳はよく聞こえてます。耳鳴りの原因は僕ではわかりません。とりあえずビタミン剤のような薬を1ヶ月分出しますので飲んでください。」普段から薬/サプリメントの類いを飲まない、ということを話したら、「飲んだら治るという薬ではありません。飲んだら良くなったという人もいれば、変わらないという人もいます。」要するに気持ちの問題ってことみたい。 「はい、では。」 うん? 喉は? どうした? 念のため聞いてみると、「2-3日もすれば大丈夫です。必要以上のことはあまりしゃべらないようにして。」 以上。
普段、仕事もプライベートもメール中心でほとんどしゃべることがなく、たまたま打ち合わせで金曜日一日中しゃべっていたら、喉が。。。なんてとても言える雰囲気ではありませんでした。要するに、声帯もしゃべらないと退化していくということ? 耳鳴りにしても…言いたいことはあったけど…。
最近はTVでよく病気のことを放送していて『ただの肩こりと思っていたら…』『耳鳴りが実は脳の…』とか、患者の方が『耳ダンボ』状態でやってくるから、医師的には『大したことでもないのに…』受診患者が増えて困っているのかも。
結局、どこにも異常はなく、『もしかしたら…』『ひょっとして…』頭の中妄想だらけのオバサンは拍子抜け。安心料と思えば良し!ということで。ですが、ここ数年人間ドックを受けていないので、今年は時間をみつけて脳ドックを受けてみることに決めました。
帰宅はお昼を過ぎると覚悟で病院に行ったけど、午前中に戻りなんだか急にお腹も空いて、冷蔵庫をあさって早いお昼を食べ、
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週一で『一人カラオケ』でも行って、声帯鍛えるかっ!
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