1月2日~3日 お正月家族旅行 霧島温泉
11月半ばに正月旅行をツアーコンダクターのオバサンが計画。
マイカー旅行だと、雪はダメ、遠出はダメ、と姉が言うので、自宅から出掛ける近場の温泉郷となると、『萩』『川棚温泉』『長門』って近過ぎるでしょ! まぁ近場でゆっくりするのもいいけど、それなら毎日入っている温泉銭湯の方が泉質いいし…。
京都在住の甥に正月休暇予定と行きたい場所を尋ねると、「九州新幹線に乗ってみたい!」とリクエストがあり、「それじゃぁ皆で列車の旅にしましょう!」と姉夫婦。
そんな簡単に言うけど、正月の列車予約、宿の予約は意外に大変なんですよぉーー
って色々いきさつあったけど、九州新幹線で鹿児島中央、その後はローカル電車で霧島温泉、帰路は肥後線の観光列車を乗り継ぎ熊本まで行き、その後は新幹線で、という完全列車の旅に。
ところが義兄は12月半ばから風邪をひき、体調不良。年明けまでには万全にと思う気持ちと裏腹に体調は全く復活せず、気力/体力とも
。明日は出発という元旦夕食、甥二人と叔母(私)の三人で行く事に決定。
旅行計画書のタイトルは『甥と叔母三人で行く九州列車の旅』に変更となりました
小中学生を引き連れた引率オバサンならともかく、四十を越えた超バカでかい甥を二人引き連れて…。
どんな絵面になることやら。。。
と前置きが長くなりましたが、初めて乗る九州新幹線と肥後線観光列車に気持ちは
広々とした座席、奇麗なトイレ、洗面などの共有部分も素敵でした。
わずか2時間で鹿児島中央駅に到着。
お昼を鹿児島中央駅構内のレストラン街、『地鶏みやま』で。
地鶏の溶岩焼き
さすが鹿児島。焼酎がずらっーーと並んでいます。
鹿児島中央から日豊本線『はやとの風』に乗り換え霧島温泉駅へ。
なぁーーんもありません。寂しい駅でした。
『坂本龍馬が新婚旅行に来た場所』
バスに乗り換え、本日のお宿 霧島温泉『霧島国際ホテル』へ。
超大型ホテルですが、JR観光お勧めの宿。リーズナブルで、お風呂が人気らしい。
外観を見た時は『でヵっ』期待薄でしたが、一押しのお風呂は最高でした。
直前キャンセルで払い戻しはゼロ。食事は5人分出されても食べきれないので、事前電話で交渉。なんとか別品をお願いしたところ、ご好意で1品特別料理が出て、感謝。
特別料理 アワビの踊り鍋
5人部屋 5つの布団に点々と寝て、翌朝もお風呂。
お風呂は本当に堪能しました。
翌日は観光バス午前のコースを予約していたので、霧島神宮→高千穂河原→えびの高原と廻り、次の電車までお昼休憩タイム。
帰路 霧島温泉駅から肥後線 はやとの風4号→しんぺい4号→九州横断列車と乗り継ぎ、熊本へ。
熊本から九州新幹線に乗り換え、無事新下関へ到着。
駅のに停めておいた
で
まぁ~なんとか無事に旅行は幕を閉じました。
明日4日から、一人は仕事、一人は京都へ戻り、オバサンはいつもと同じ生活へ。
今年最初の温泉ツアー、楽しく終了。