oko-chanの日記

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街かど博物館@小田原

2010-06-16 07:20:22 | ご当地品
 風も…。レインシューズが必要。


小田原城址近辺に『街かど博物館』という幟が出ている店がある。
小田原の歴史、文化を現在に伝えるというコンセプトで、
古くから栄えた地場産業を知ってもらい、小田原の魅力を高めるというもの。

ガイドマップを城内観光資料館で見つけたので散策。
城を中心にエリア分けされており、とりあえず一番近い『旧東海道エリア』を歩くことに。

歩いた順:『陶彩ぎゃらりぃ』『かまぼこ伝統館(丸う田代)』『ひもの工房(早瀬幸八商店)』『かつおぶし博物館(籠常商店)』『染め織り館(山田呉服店)』『薬博物館(済生堂薬局小西本店)』『梅万資料館(欄干橋ちん里う)』
(染め織り館(山田呉服店)はお休みでした)

薬博物館では、別に薬を買うわけでもないが店に入り、古い店の写真が展示されており、店主自ら建物の歴史等を説明、気軽に色々な話を聞くことができた。
干物工房も、かつおぶし屋さんも古い建物でしたが、本当のお客様を接客中だったので早々に退散。

『梅万資料館(欄干橋ちん里う)』では、店主に「小田原で梅ですか?」と尋ねると、意外にも小田原の梅の歴史は古く、戦国時代の北条氏の時代。梅の栽培に適した温暖な気候と東海道の宿場町として需要が多かったことから、梅の産地になったということらしい。
と言われても、梅林が近くに有る訳でもなし…。紀州和歌山か、水戸の偕楽園ぐらいしか…知識薄で半信半疑。

何か一つ地産品を買うつもりでいたけど、小田原名物といえば、鈴廣のかまぼこ(箱根駅伝の時にみる看板)、干物ぐらいしか思い浮かばず、どちらも実家から送られてくる品には勝てないと思っているので買う気になれず。
最後に入った梅干し屋の店主と思わず話が弾み、自家製梅酒を測り売りしてもらい(まだ飲んでない)、梅は紀州産をお取り寄せ依頼したばかりなんで、梅ジャーキーという珍しい一品を。


梅ジャーキー 青唐辛子みそ 青梅ジャム

『梅ジャーキー』特許申請中。
梅干の種を取り除き、梅肉のみを乾燥した物。
食し方は、旅行や登山などの携帯用。お粥やお茶漬けにに入れて。お酒にちぎっていれて梅割に。等々

もうすぐ父の日、実家の姉の旦那様への貢ぎ物にするつもり。
太鼓判だったらまた小田原へ、要するに試食させるって訳()。

 
駐車場へ戻る途中、行例ができていたので買ってみました。美味しかった!



ご当地品を何か一つは買ってくるので、カテゴリーを作ってみました。お付き合いください。

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