土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

犀北館の酢辣麺

2006-05-23 01:05:50 | これを喰わず
長野市のホテル犀北館は、市内の老舗ホテルである。
いくつかの老舗ホテルの中でも皇室がお泊まりになるときに選ばれる由緒あるホテルだ。
そのレストランに寒山拾得という中国料理のお店がある。
酢辣麺が人気である。
口が酸っぱくなるのでお昼時にはちょいと不向きだ。
とっても熱いあんかけになっているので、午前中にマラソンなどをして身体が熱いときにも避けた方がよい。
今日がその日で、だくだくと汗をかきながらいただいた。
とても大きな丼にたっぷり入ってくるのがうれしい。
オ・ス・ス・メ。

馬肉

2006-05-22 22:55:30 | これを喰わず
松本は熊本に並んで馬肉料理が有名な土地柄である。
その中でも松本駅から5分の大通り沿いにある「馬肉料理米芳(よねよし)」は老舗だ。
とても慌ただしい一日のスケジュールが終わって、夕食に久しぶりにこの店に入った。
本当は、馬肉のすき焼きが食べたかったのだが、おっさんひとりでビールも飲まず(自家用車だったので)、すき焼きを食べるというのは、ブログネタにはなっても、尋常な感じはしない。
まあ、私の知人のある女性でひとりでしゃぶしゃぶを食べにいくという猛者もいるけれどOLがひとりしゃぶしゃぶを食べている姿は本人は平気でも、周りのお客の涙を誘う。
とにかく、この日は馬肉のすき焼きをあきらめて、馬肉ロースの刺身(¥1,000)と馬肉丼(¥870)を一挙に注文したのであった。
馬刺は魚の刺身よりも筋肉質で(あたりまえか)口の中で咀嚼する楽しみがある。味は濃厚でおろしニンニクと濃い口醤油であわせる。
ビールが飲みたい。なんなら、こどもビールでもよい。
馬肉丼はすき焼き用馬肉が丼になっている。いろいろ具が入っているけれど、値段的にずっと高額な馬刺ロースの感激には敵わぬ。こちらがサイドメニューになってしまう。
たっぷり時間をかけていただいた。
注:お店のヒトに頼み込んで携帯電話の充電をしていたせいもある。

この夕食のせいで馬力がついて、翌朝4時までぶっ続けて事務仕事をやってしまった。

森林どり30品目デニッシュ

2006-05-20 00:02:27 | これを喰わず
東京駅構内にあるVegeteria(ベジテリア)は、健康志向のショップである。テイクアウト用のサンドウィッチやフレッシュジュースがうれしい。今はないけれど紙の丼に入ったハヤシライスなんかも昔から好きだった。久しぶりに行ったらメニューが全然変わっていた。
 それでも、健康的に長野へ戻る新幹線車内で食べる昼食を買い込んだ。
 ケールというのはいわゆる「青汁」で、人参とかバナナで味を整えてあるのでおいしく飲めるのだが、バイトが調合すると思い切り青汁味の時があって、これも楽しい。
 本日のサラダは、森林どり30品目デニッシュである。本当にいくつ入っているか、食べながら数え始めたが10くらいで飽きた。
レタス、蒸し鶏、大根、キュウリ、人参、パプリカ、カボチャ、サツマイモ、小メロン、いも、ブロッコリー、水菜、カリフラワー、トレビス、タマネギ、グリーンリーフ、サニーレタス、ロメインレタス、コーン、グリーンピース、フリルレタス、くるみ、アーモンド、枝豆、レッドキャベツ、チンゲンサイ、インゲン、ネギ、貝割れ大根、ニラ、ミブナ、ヤングコーン、松の実、セロリ、ミツバ、キクラゲ、小麦、大豆、エビ、豚肉。
あれ?表示をみると30品目より多い。大変良心的だ。
でも、結構カロリーありそうだな。

また、食べ物ブログになってしまった。

揚州商人の濃厚フカヒレラーメン

2006-05-19 01:28:06 | これを喰わず
東京は新橋にある、「揚州商人」の濃厚フカヒレラーメンはすごい。本当に濃厚である。
 スープがこってりしていて、一口飲んだだけで絶対にカロリーが高くて元気の元になることがわかる。
 細めんにたっぷりのフカヒレが絡まっていてあつあつ、フーフーと舌をヤケドしながら食べるのである。
 この夜の主催者である福内兄の強要されてこのお店を紹介してくれた佐瀬さんは、近所でウォーターバーという東京っぽいおしゃれなバーを経営している。佐瀬さんはネギラーメンが一番好きだと言って、見るからにあっさりしたラーメンを食べた。
 こういうお店はたいがい餃子もうまい。夜中の2時過ぎだというのにみんな、それぞれのラーメンのほかにビールと餃子を平らげた。
 同行した秋田美人の松田女史がもとアナウンサーの美声で「ダイエットは明日から」という標語を披露してくださったおかげで、飲んだ後のラーメンという禁じ手にも気兼ねなくおいしく頂戴しました。

うな重

2006-05-10 23:46:04 | これを喰わず
紛糾した理事会の原因は、開会前に出されたうな重のパワーのせいかもしれない。
商店街に『亀の海』さんといううなぎの老舗があるので、月に一回の理事会にはうな
重が食べられる。
写真を撮って気が付いたけれど、昔よりうなぎが小さいものになっている。
理事会構成員が高齢化してきたせいか、理事会予算が年々削減されてきているからな
のか。
もともと亀の海さんのうな重は好きなので、私としてはこれを目当てで出席すること
も多い。いろいろあって、最近の理事会出席者が減少してしまい、欠席多数で開催が
延期になったことさえある。だから、出席者確保のためにも、きっと今後もこのメ
ニューは変わらないであろう。

竹ちゃんと仏陀とオレガノカフェ

2006-03-23 00:39:19 | これを喰わず
 音屋の竹ちゃんが、今度は「オレガノカフェ」というレストランを始めた。
 音屋の竹ちゃんは本職は音楽プロデューサーで、SO-DOという長野で有名なバンドのライブなど全面的なプロデュースをしている。店舗音楽やファッションショーの音楽なども手がけている。オープン当時から小布施栗菓子の老舗である小布施堂の音響を取り仕切っていた。
 もっと昔は「仏陀」というライブハウスを経営していた。私の妻は1970年代後半に、なんとフリクションの生ライブを仏陀で見た経験がある文学少女だった(?)。今、仏陀はネオンホールという、これまた有名なライブハウスになって、清水君がアマプロ問わず音楽やらパフォーマンスを連日行っている。
 その竹ちゃんが仏陀から西へ1kmくらいの場所に酒が飲めて音楽が聴ける「音屋」というバーを出したのが1986年頃だった。私は独身最後の夏から、連続3ヶ月に亘り通って酒を飲み続けた。
 その竹ちゃんが最近「オレガノバー」という店を出した。明るい間は自転車とスキーで鍛えまくっている竹ちゃんが夕刻から、すごく明るい女の子と二人で、音楽が聴けておっさんでも身体に優しいメニューで酒を飲めるレストランに改装したのだ。
 この写真はご存知「栃尾の油揚げ」(半分食べ終わったところ)。もともとでかくて有名な油揚げを一枚そのまんま、出してくれる。
 行くべし。

純日本風幕の内弁当

2006-03-21 15:54:34 | これを喰わず
純日本風幕の内弁当である。
あるホテルの会議用弁当としていただいた。
焼き魚と刺身と野菜とご飯と、お味噌汁。
見事なまでの純日本風に徹した幕の内弁当である。
様式美でもある。
全部食べると健康になるようになっている。
アメリカでランチセットが出るとアメリカ文化に触れた気がしてうれしい。
イギリスでガリガリのベーコンが朝食に出てくるとうれしい。
日本で幕の内弁当が出されると、やっぱり感激するんだろうな。

四川楼の小龍包

2006-03-20 09:42:50 | これを喰わず
 長野市新田町ホテルJALシティ長野内にある中国料理四川楼で、両親も呼んでちょっとした家族食事会をした。
 20%割引券をいただいたのがきっかけという、割と情けない動機である。以前このホテルでパーティをした時に出された中華料理がおいしかったので、早速誘いに乗った訳である。
 掘りごたつ式の個室にはご存知回るテーブルが設えてあって、快適だ。
 酢辛湯(サンラータン)がメニューにあるかどうか、おいしいかどうかというのが最近の私の中華料理判断基準だが、もちろんこの店にはおいしい酢辛湯があった。出されるそばから子供たちとがっついて食べてしまったので写真はこの小龍包だけであるが、この小龍包もおいしかった。
 長野へご出張の際にはご利用ください。

チェルーの蜂蜜パン

2006-03-17 23:15:13 | これを喰わず
 長野市のダイニングバーチェルー名物第二弾。
 「蜂蜜パン」
 なんと一斤を耳の内側に包丁を入れてくりぬき、アイスクリームを載せてた上に蜂蜜がかかっている。もちろん耳の部分はカリカリとするくらいに焼いてあってあったかい。大変不思議なパンである。ナイフで切り分けると焼けたパンから香ばしい香りが立ち上がりアイスクリームと蜂蜜が融けて混ざり合う。
 口に入れると、甘くて、温かくて、冷たくて、カリカリしている。
 児島店長の紹介するチェルー料理は、見て、食べて楽しい。それに加えて私はいろんな人に自慢しながらおいしさを伝えるのも楽しい。
 お試しあれ!

チェルーの蜂蜜ピザ

2006-03-15 00:41:24 | これを喰わず
 今日のおもラジの収録で長野市のダイニングバー「チェルー」へ行った。最近この番組の録音はゲストと食事をしながら、あるいはお酒を前にして収録している。まるで、FM東京で土曜日の夕方放送している某ウイスキーメーカー提供の某番組みたいだ。あそこまでおしゃれにならないところがおもラジゆえだろう。
 今回は、「蜂蜜ピザ」を出していただいた。こここここれは!と思うくらいうまい。ゴルゴンゾーラチーズをたっぷりかけたアツアツピザに蜂蜜がかかっている。この組み合わせは意外だった。みんな自分だけたくさん食べようとがっついてしまうくらいにうまい。放送の中でも紹介したけれど、これはメニューに載せていない、いわゆる「裏メニュー」という奴らしく、児島店長に直接お願いしないと食べることは出来ない。
 ここでこんなに宣伝したら「裏メニュー」の意味がありませんがおいしいので頼んでみてください。