土屋龍一郎のブログ

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SOあっという間に閉会式

2005-03-07 11:03:03 | Weblog
3月5日(土)
あっという間に閉会式。という感じです。
2000年の国内大会から誘致をして長い長い準備期間があったのに、組織の構築に手間どって実際にこの運営の主体であるNPO法人が設立されたのは2004年になってからでした。
1998年オリンピックなど長野におけるこれまでの国際大会の特徴は、運営組織に長野県および地方自治体の職員が多数詰めて参画していることと、繰り返し参加しているボランティアの質の高さだと思います。
残念ながら終わってしまうと形になって残っているものがとても少なくて、以降訪れる人に自慢できるものは会場くらいです。しかし運営のノウハウと携わったボランティアの記憶は「心の資産」として永遠に引き継がれるものだと思います。
参加者にどれだけすばらしい体験を提供できたかと言うことはこの写真に写っているアスリートたちの笑顔を見れば納得していただけると思います。
これからはもっと観客が来てくれるくらいに認知度を上げてゆきたいものです。

携わった全てのみなさん、ご苦労様でした。

SO7日目フロアホッケー表彰式

2005-03-07 10:40:21 | Weblog
3月4日(金)
SOでは、参加した全てのアスリートを表彰するので、フロアホッケーなどのように参加者が多い競技の場合は、試合時間よりも表彰式の方が時間がかかる。300人が1分づつ表彰されても5時間!
本日は、ホワイトリングで表彰のプレゼンターを務めた。優勝したチームも7位のチームも達成感は同じだ。弾ける喜びの表現は健常者と呼ばれる人たちよりずっと素直でファンキーです。
全部の表彰式が終わったあとに、スタッフやボランティアが担当ごとにメディアも警備も観客も去ってがらんとした会場に残された表彰台で記念撮影をしていた。
この大会の本当の主役はこれらボランティアの人々だったことは誰も疑わないだろう。
お疲れ様でした。