COOL Biz がトレンドだそうな。ネクタイをはずしてノージャケットか軽目のジャケットで仕事をすれば無駄な光熱費をおさえ、ひいては環境にも優しいという主旨。
小泉純一郎首相も鷲澤正一長野市長も実行中だ。羽田孜首相が省エネルックを実践していた頃は、そのセンスゆえか流行らないまま廃れた思い出がある。羽田首相は、いまでもあのジャケットを着続ける信念の人だがようやく時代が自分に追い付いたと思っておられるかもしれない。
尊敬するDCブランド(死語だな)創始者のあるデザイナーによるとネクタイとはそもそも時代の流行りものでこんなにも長く廃れないのが不思議なくらいだそうだ。
私の職場を考えるとまだまだ導入は見合わせたい。
オッサンがCOOL Biz を実践すると堅苦しい日常から軽快な服装に変わる過程に起きるギャップが話題になり微笑ましくも物悲しい涼しさをよぶ。
しかし仕事時間以外も日常として服装に気を使う若者がネクタイとジャケットをハズせばそのオシャレは、仕事とそれ以外の垣根まで取っ払い、職場は若者の楽園になってしまう。
こういうことは習慣の変更にとどまらず、文化の変遷にまでかかわる。
30年後くらいに「いまだにネクタイをしていてオシャレなおじいさんだね」なんていわれそうだな。ネクタイきらいだけど。
小泉純一郎首相も鷲澤正一長野市長も実行中だ。羽田孜首相が省エネルックを実践していた頃は、そのセンスゆえか流行らないまま廃れた思い出がある。羽田首相は、いまでもあのジャケットを着続ける信念の人だがようやく時代が自分に追い付いたと思っておられるかもしれない。
尊敬するDCブランド(死語だな)創始者のあるデザイナーによるとネクタイとはそもそも時代の流行りものでこんなにも長く廃れないのが不思議なくらいだそうだ。
私の職場を考えるとまだまだ導入は見合わせたい。
オッサンがCOOL Biz を実践すると堅苦しい日常から軽快な服装に変わる過程に起きるギャップが話題になり微笑ましくも物悲しい涼しさをよぶ。
しかし仕事時間以外も日常として服装に気を使う若者がネクタイとジャケットをハズせばそのオシャレは、仕事とそれ以外の垣根まで取っ払い、職場は若者の楽園になってしまう。
こういうことは習慣の変更にとどまらず、文化の変遷にまでかかわる。
30年後くらいに「いまだにネクタイをしていてオシャレなおじいさんだね」なんていわれそうだな。ネクタイきらいだけど。