■8月3日に金時豆の種を播く。
金時の品種はつるなしインゲン本金時(深紅色の大粒種)
連日、35℃前後の猛暑が続き、
発芽適温が23~25℃の金時まめには厳しい条件。
黒マルチをしているので、畝土の温度は気温以上になっている。
アズキの播種失敗を繰り返さないようにと、
今回は播種前に畝に十分な潅水と
少しでも温度を下げるために黒の日除けトンネルを設けた。
結果は写真の通り、きれいに発芽が揃った。
金時まめはお正月の煮豆として従来から食べていたが、
今回は甘納豆づくりにも挑戦したいと思っている。
●畝幅:70㎝
●株間:35㎝
●条数:1列
●畝長:17m
●収穫予定:10月中旬
▲写真は種まき後、1週間経過した発芽の様子(8月10日)
金時豆の種まき、その後の様子
この日、奈良の最高気温は35.7℃ 日陰のない畑はとにかく暑い・・・
2013年8月10日 奈良の菜園にて