本日は
好日会のお稽古をいたしました
好日会は
ゆっくりと時間をかけて
表千家の薄茶点前を習得するクラスです
初めの頃は
何も考えずに席入りをされていた皆さんですが
回を重ねるうちに
「正客」の意味を知るようになり
今日はお互いに譲り合っていらっしゃいました
「それでは今日は
籤を引いて決めましょう!」
「ええっ!?」
花月札を使って
正客からお詰までの順番を決めていただきました
「こんな籤があるんですねぇ~!☆」と
想像以上に盛り上がりました!(^^)!
今日も
まずは私の点前で一服ずつ飲んでいただいた後
それぞれの割稽古をいたしました
4回目のお二人には
帛紗捌きの復習と
棗・茶杓の拭き方を
今日の講師Mさんから指導していただきました
そして
昨年秋からスタートしたお二人には
水屋での点前の準備について
私が説明しながら実際にやっているところを
見ていただきました
上の棚には水に濡らさない物
下の簀の子棚には濡れてもよい茶碗などを置きます
などのご説明をしましたら
「先生 一番下の簀の子の下は
どうなっているんですか~?」と
ご質問がありました
「えっ?銅板で穴が空いていて・・・
普通のシンクみたいな感じです」
なんだか意表を突かれて
面白かったです(*^_^*)