大阪市立東洋陶磁美術館では
『特別展 台北 國立故宮博物院―北宋汝窯青磁水仙盆』が
開かれています
(3月26日まで)
中国北宋時代(960~1127)に
宮廷用の青磁を焼成した
汝窯(じょよう)で創られた
「天青」(てんせい)と形容される
淡い青色系のやきもの
『人類史上最高のやきもの』と称される
「青磁水仙盆」を
見て参りました
同時開催されている
『特集展 宋磁の美』では
茶の湯の世界で名高い
あの名品の数々を
篤と拝見してきました
油滴天目茶碗
青磁鳳凰耳花生
木葉天目茶碗
これらが実際に茶会に使われることは
将来にわたって決して無いであろうことは
残念なことかもしれませんが
こうやって目の前で
誰でも見ることができるということは
幸せなことなのかなと思いました
大阪市立美術館では
『日展』が開かれています
(3月20日まで)
社中に
画家の方がいらっしゃいまして
彼女の作品も展示されているので
拝見してきました
ここでは
今を生きている
同時代の件p家達から生まれた
新鮮な『美』の数々に
目を楽しませていただきました