表千家一期一会

8月稽古場 1

 

『随處作主』
(ずいしょにしゅとなる)
禅居庵一渓師


「随処に主となれば 立処皆真なり」

”外に心をとらわれず
いつ どこにあっても
どんな場合でも
心の主は自分でありたい”

 

それはよくわかりますが

言うは易し・・・

 

愛別離苦

怨憎会苦

あぁいくつになっても

”四苦八苦”から

逃れることができません

 

が・・・

 

嫌いな人をちゃんと”きらい”と

認めることができる自分になれたことは

一つの『成長』ですよと言われて

今日は少し肩が軽くなりました

 

 

  

平水指 薄茶点前

 

今月は

稽古場の襖をはずして

稽古しています

 

襖の開け閉めをせず

水を次ぐことも少ないので

お稽古がさらっと終わってしまいました

 

お弟子さんに点てていただいた一服も

美味しくて

少し疲れていた心が癒やされました

 

 

  

主菓子 水中花 鼓月製

 

  

越後の枝豆煎餅 

お口に入れると

ほんのり枝豆の香りがします

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