昨日8月29日は
表千家13代即中斎宗匠の祥月命日でした
私が名古屋でお茶を習っていた頃
先生のお話のなかで
即中斎宗匠のお名前を度々耳にしていたものの
当時の私にとっては
遥か彼方に仰ぎ見る方でありました
それだからこそでしょうか
一度もお目にかかったことがないのに
「即中斎宗匠」という言葉の響きに
とても懐かしさを感じてなりません
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即中斎一行
「古今無二路」
本日は
お茶とうをした後
初炭
一二三
後炭
花月
以上のお稽古をいたしました
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お茶とうをした時
よく不思議に思うことがあるのですが。。。
なぜか今日も
くっきりとオーブが写っていました
そんなものは思い込みだよと
笑われるかもしれませんが
即中斎宗匠が
「ガンバレ ガンバレ」と
励まして下さっているような気がします
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一二三は
お点前をする人のみならず
参加した稽古人すべてにとっての
厳しい修練だと思います
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花月
今回初めて花月を稽古した方も
頑張りました
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主菓子 木槿 鼓月製
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干菓子 志ば味糖 俵屋吉富製
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「随処作主」 禅居庵一渓師
玄関にかけていた
この色紙の言葉に
今日の稽古の皆さんは
気づいてくれたかしら。。。
気になる方は
コチラをお読みくださいませ