八月最後の日曜日
箕面山聖天宮 西江寺で行われた
大阪青年部の夏茶会に
社中の方々と参会させていただきました
西江寺（さいこうじ）は
箕面駅から箕面滝に向かう
急な坂道の途中にありました
飛鳥時代658年に役小角によって開山されたと伝えられ
日本最初の歓喜天霊場と言われているそうです
寄付きに
珍しい樹で作られた団扇が置いてありました
私たちは
午前九時少し過ぎたころに到着しましたが
既に一席目が始まっていて
三席目とのご案内を受けました
寄付きの兜ｨは
東大寺・清水寺・薬師寺の
それぞれの老僧による
一行・画賛になっていました
これは
西江寺で１０月に行われる
「蟲供養万燈会」の際に
三角形の行燈に画かれたものを
お軸にしたと伺いました
こおろぎなど秋の虫の蒔絵が
いっぱいにほどこされた棗も
その蟲供養に因んでとのことでした
満々と水を湛えた
ブルーの乾漆造水指は
青年部会員の
川端宏房氏の作品でした
お茶会の後
本堂でお参りをしました
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ここからは
お茶会とは関係ありませんが。。。
箕面駅からシャトルバスで箕面山を上り
「みのお山荘 風の杜」へ行きました
ロビーからは
遠くに生駒山地が連なり
眼下に大阪の街が広く見渡せました
冷たくのどごしの良いおうどんを
いただきました
