連休中
奈良の天川に出かけた道すがら
富田林寺内町に立ち寄りました
富田林寺内町は
東高野街道・富田林街道が交わる交通の要衝であり
石川流域で収穫される
米・綿・菜種などの農作物と
良質の水に恵まれたことから
近世以降
南河内一の商業都市として
発展したのだそうです
今も
寺内町には
17世紀から明治にかけての町屋が多く
町そのものが
日本の優れた文化遺産として
国の重要伝統的構造物保存地区に
なっているのだそうです
重要文化財・旧杉山家住宅
旧杉山家住宅の土間
お茶室外観
二畳中板遣違の珍しいお茶室でした