『雲悠々 水潺々』
(雲ゆうゆう 水せんせん)
前大徳一甫師
「静」と「動」の調和
あるいは
「空に浮かぶ雲のように
流れる川の水のように
悠々と自由に生きる」
この禅語は
そんな境涯を
表しているといいます
”すんだことにクヨクヨせず
先のことをあれこれ心配しない”
ということでしょうか・・・
そういえば
私の知っている
お茶の大先輩の方々は
そんなふうに生きている人が
多いような気がします
私はまだまだ
修行中ですが・・・
丸卓 薄茶点前
本日は
朝10時から夜の8時半まで
13名の方がお稽古にお出ででした
月始めは
全員の方に薄茶点前をしていただいています
今日は
替え茶碗の扱いや
総飾りなどもお稽古していただきました
主菓子 青楓 鼓月製
干菓子 あじさい 亀屋良永製