ザ・シンフォニーホールにて
パールマンのヴァイオリン・リサイタルを聞きました
技巧の難しさをいっさい感じさせない
完璧な演奏
音楽のあるべき純粋な姿を
優しく紡ぎだして
私たちの目の前に差し出してくれる・・・
正に
ヴァイオリンを弾くために
この世に生まれた人
この人と
同じ時代に生きて
その演奏を聴くことのできる幸せを
あらためて感じました
≪演奏曲≫
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調
グリーグ ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調
タルティーニ ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ”悪魔のトリル”
チャイコフスキー 無言歌
フィヨッコ アレグロ
フォーレ 子守唄
クライスラー 愛の喜び
ファリャ スペイン舞曲
ウィニアフスキー エチュード カプリスよりイ短調